これ、昨日釣り上げたオニカサゴの横顔。
やっぱりブサイクでしょ!
それに背ビレ、腹ビレ、エラに毒針があり、これに刺されると凄く痛いんです。
魚の中でも危険な魚の一つだけど、味は天下一品。
まず、毒針をすべて切り落とし、三枚におろす。
腸、肝もきれいに水洗いし、鋏で切り開いておく。
切下したエラヒレは、空き瓶に貼り付けて乾燥させます。
このヒレ酒は、フグのヒレ酒より美味しいかも・・・。
頭部分を1時間、グツグツ煮込むとオニカサゴ独特の油とコラーゲンの若干白濁したスープになります。
このスープにオニカサゴのキレイナ白身、内臓部分を入れ、そこに白菜、葱、キノコ類、豆腐、白滝を入れ、ポン酢で食す。
本当にオニカサゴは棄てるところが無く、すべて食べられます。
ウ~ン、食べる前から涎が・・・・。
整いました!
オニカサゴの鍋。
素人の僕が作ったので見た目は悪いけど、これが美味しいんだぞ!
残った具やスープは、明日のオジヤかウドンになります。
本当に釣りは面白いね。
それに美味しいし。
音楽が大好き、釣りも大好き。
両方とも奥が深いので、何歳になっても追求できそうですね。
残りの人生、退屈しないですみそうです。
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