●Suzi Quatro(スージー・クアトロ)
彼女は、USAのロックミュージシャンで1970年代に活躍。
見た目は普通のかわいい女の子。
でも、革のつなぎでベースをガンガン弾きまくり、そのかわいい顔からは想像できないワイルドにシャウトするスージー・クワトロに惚れたよね!
1972年にデビュー。
ハードロック路線へイメージチェンジし、73年に発表した2ndドシングル「Can the Can」がイギリス、ヨーロッパ各国、オーストラリアでNo.1ヒットを記録。
続いて発表された「48 Crash」はUKチャート3位。「Daytona Demon」がUKチャート14位を獲得。
この年のUKのBest Selling Artist/Female/Singleの第1位に輝く。
74年には「Devil Gate Drive/邦題:悪魔とドライブ」がUKチャート1位。
「Too Big」がUKチャート14位。
「Wild One」がUKチャート7位を記録。
その後も「48クラッシュ」はUKチャート3位、「デイトナ・デモン」はUKチャート14位の大ヒット。
当時、日本でも大ヒットしたんですが、ロック通の間では「スージーが好き!」なんて絶対言えなかった。
「ヘ~! スージー・クワトロなんか聞くんだ?!」と子供扱いされるので、口が裂けても言えない。
だから、秘かにスージーのポスターが付録でついている雑誌を買い、自室に貼って眺め満足していた。
で、現在判明したのは、「隠れスージー」が結構居たということ。
もう、恥ずかしさを感じない年齢(? 失礼!)なので皆さん「スージーってかっこよかったよね~!!」と。
当時はどうして言えなかったんだろうね。
音楽なんて自分が好きなら何でもいいんだからね。
自由に好きな音楽を聴きましょう!
これだけでもストレスの1つが解消されますからね!
でも、肝心の出身国USAではほとんど売れなかったのは、何故なんだろいうか・・・・?