LAメタル・ファンが結構いらっしゃるので驚いています。
僕も、最近、ある方の影響でLAメタルにはまりそうになっています。
ご存知のようにLAメタルは、1980年代中頃にアメリカ合衆国の西海岸~特にロサンゼルスを中心に盛んになったヘビメタ、というかハード・ロック。
“メタル”というと引いてしまう方もいらっしゃいますが、「LAメタル」は、陽気でポップなロックンロールが特徴。
聞いていてとても気持ちが良いです。
ハードロックが好きな方は、絶対大丈夫ですからね!!
当店にアナログレコードがある有名なバンドとしては、
Motley Crue、Ratt、Dokken、Poison、Quiet Riot、W.A.S.P.、Skid Row、Winger、Cinderella、LA Guns、STRYPER、Guns N' Roses。
その他有名どころではBlack 'n Blue、Great White、Giuffria、Keel、Rough Cutt、など。
で、本日のご紹介するPoisonは、1980年代中期から後期にかけて人気を博したLAメタルバンド。
初期は化粧をした派手なルックスで注目を浴びたそうです。
ポップでキャッチーな判りやすいメロディーで全世界的に成功を収め、2500万枚以上のセールスを記録。
1993年4月23日にイギリス・ロンドンの「ハマースミス・アポロ」で行ったライヴでは、天才ギタリスト“リッチー・コッツェン(後にMr.BIGに加入)”を迎え評判になりました。
2009年には、チープ・トリック、デフ・レパードと共に全米ツアーをおこなったそうです。
●Poison「Open Up & Say Ahh! 」
「Open Up & Say Ahh! 」は、1988年発表の2ndアルバム。
このアルバムからシングルカットされた「Every Rose Has Its Thorn」がビルボード・シングルチャートでNo.1を獲得。
●Poison「Flesh & Blood」
「Flesh & Blood」は、1990年発表の3rdアルバム。
このアルバムからシングルカットされた「Something to Believe In」と「Unskinny Bopが大ヒット。
アルバムがビルボード・アルバムチャートで2位に輝いています。