Motörheadは、元ホークウインドのベーシストで作曲家のレミー・キルミスターが中心に結成されたバンド。
一時期4人編成(ツイン・ギター)だった時期もありますが、活動期間の大部分でギター、ベース、ドラムスのトリオ編成。
レミー・キルミスターが、エディ・クラーク(ギター)、フィルシー・テイラー(ドラムス)を擁した1970年代後半から1980年代初頭が第1期黄金期。
「エース・オブ・スペーズ」Ace of Spades)をはじめいくつかのアルバムやシングルをイギリスのトップ40チャートに送り込んでいます。
特に1981年にリリースしたライブ盤「No Sleep 'til Hammersmith」 はこの時代の金字塔であると言われています。
その後、元シン・リジィのブライアン・ロバートソンが加入したりメンバーチェンジがありましたが、1992年の「March ör Die)」から参加する元キング・ダイヤモンド、ドッケンのミッキー・ディー加入。
以来、レミー・キルミスター(ベース、ボーカル)、フィル・キャンベル(ギター)、ミッキー・ディー(ドラムス)のラインナップはグループ史上最も長く続いており、第2期黄金期を迎え数の作品を発表。
現在も精力的に活動を続けています。
1979年に発表した2ndアルバム「Overkill」
大ヒットシングル「Overkill」、「No Class」収録。