2024年
9月
10日
火
そのPink FloydのギタリストDavid Gilmour が、9年ぶりにアルバムを発表しました。
タイトルは、「Luck and Strange」(2024年9月発売)。
David Gilmourの全曲新曲のアルバムとしては2015年の「Rattle That Lock/邦題:飛翔」以来9年ぶり。
アルバムからの第1弾シングル「The Piper’s Call」、第2シングルとして「Between Two Points」のMV公開されています。
このアルバムに参加しているミュージシャンの中にあの伝説的なフュージョン・ドラマー Steve Gaddが参加しているんですって…!
も~、最高!!
また、タイトル曲の「Luck and Strange」には、今は亡きPink Floydのキーボード奏者 Richard Wrightの音源~2007年にDavid Gilmourの自宅にある納屋で行ったジャムの音源が使用されているそうです。
David Gilmourは、このアルバムの発表に合わせプロモーション・ツアー「Luck and Strange」を発表。
ツアーは、9月27日に古代ローマ時代の競技場遺跡チルコ・マッシモを皮切りに、英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール、米ロサンゼルスのハリウッド・ボウル、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンなど伝説的な会場で行われるそうです。
どこかで日本公演もやってほしいな~。
絶対行くのに!
今回僕が入手したレコードは通常の黒盤ですが、日本発売のアナログLPは輸入盤国内仕様と同様にオレンジ・カラーヴァイナルだそうです。
しかし、David Gilmourは1946年生まれ、沢田研二は僕と同じ年で1948年生まれ。
二人とも精力的に活動しているな~・・・。
この二人に負けずに、オイラも頑張るぞ!!
2023年
12月
04日
月
Beatlesの曲を最初に聞いたのが中学1年の時。
兄が購入した日本編成盤1stアルバム「with The Beatles」を聴いてぶっ飛びました。
それから約60数年・・・。
この年でBeatlesの新曲を聴けるとは、本当にビックリで感謝!
ポール様々ですね。
この新曲は、記録づくめ。
① 新曲発売と同時に全英シングルチャートでNo.1獲得は、1969年の「ジョンとヨーコのバラード」以来54年ぶり18曲目。
因みに、全米シングルチャートで7位、日本で27日付のオリコン週間ランキングで6位を記録。
② ケイト・ブッシュが保持していた44年ぶり1位の記録を塗り替えた。
③ 今年UKでフィジカル(パッケージ)とダウンロードでの最多初週売上。
④ 1週間のフィジカル売上は2014年以来最多」「アナログシングルとして今世紀最多の週間売上」。
⑤ 1位を獲得した最高齢アーティストの歴代2位(リンゴ・スター)と3位(ポール・マッカートニー)。因みに、過去最年長は退役軍人トーマス・ムーアの99歳。
等など記録づくめ。
しかし、現在の技術は凄いですね。
人工知能(AI)で造れるんですから・・・。
僕もパソコンのAIを利用することがありますが、本当に便利ですよね。
でも、人工知能(AI)の脅威を描いたSF映画~アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「ターミネーター」やウイル・スミス主演の「アイ,ロボット」等々AIが人類に反逆する映画は本当に怖い。
だから、パソコンのAIで調べものをする時、挨拶から始まり感謝の言葉で終わるようにしています(笑い)。
このThe Last Beatles Song (最後のビートルズ・ソング)は、A面に1962年の英国でのデビュー・シングル 「ラヴ・ミー・ドゥ 」が収録されています。
Beatlesの最初と最後の曲を聴けたのは、最高!
良い冥途への土産になるかも・・・・。
2023年
11月
06日
月
Stonesが新しいアルバムを出すと聞いてすぐに注文したのに・・・・・。
Facebookでは、手に入れた人達の記事が次から次に掲載されているのに・・・・・。
海外メディアも
「ハックニー・ダイアモンズは最初から最後まで楽しさがつまっている/タイムズ」、
「少なくとも過去40年で最高のロックンロール・アルバム/デイリーテレグラフ」、
「ここ半世紀で これほど絶好調のサウンドはなかった/ローリング・ストーン誌」、
「70年代以来の最高傑作/インディペンデント誌」、
「ローリング・ストーンズが再び輝いた/フィナンシャル・タイムズ」等々と、Stonesの新アルバムを褒めちぎる記事が次から次に紹介されているのに・・・・。
「何で僕のところには届かないの? どうして・・・・???」と、悲嘆にくれていましたが・・・・・・・。
来た!
来ましたよ、届きましたよ!届きましたよ‼
Rolling Stonesの新アルバム、18年ぶりの新作スタジオ・アルバム~~~~‼
嬉しい~‼
74歳10か月の狂喜乱舞の姿・・・・・。
お見せできない狂乱ぶりの姿・・・・・。
お客さまには申し訳ございませんが、一足お先にお店で視聴。
慎重に針を落し、1曲目。
ドラムに音から始まる1stシングル「ANGRY」。
気持よく聞ける、最高‼
と、思っているうちにA面終了。
レコードをひっくり返し、B面へ。
B面1曲目は、資料によると亡きチャーリー・ワッツの演奏をフィーチャーした曲で「MESS IT UP」。
もう・・・、泣きそう・・・。
B面も「アッツ!」と言うまに終了。
最高です。
最高のロックンロール・アルバム!
若い頃のようにとても勢いのある、あのヤンチャなRolling Stonesが返ってきたような感があります。
60年代後半から70年代初頭にかけてのストーンズのアルバム~Beggars Banquet(68年)、Let It Bleed(69年)、Sticky Fingers(71年)、Exile On Main St. (72年)、Goats Head Soup(73年)等に匹敵するアルバム。
最高~~~!!!!
全曲気持ちよく聞けました。
資料によると、この最新アルバム「HACKNEY DIAMONDS」は、発売と同時に全英アルバム・チャートで1位とか。
これでBeatlesに続いてアルバムの首位獲得枚数歴代2位だそうです。
80歳過ぎのミックとキース、74歳のロン・ウッド。
こんな高齢者になっても尚且つロックン・ロールを唄っているStones。
僕等高齢者に勇気をくれた彼等に心より感謝‼
≪アルバム紹介≫
SIDE-A
1.Angry : 1stシングル
2.Get Close : エルトン・ジョンがピアノで参加
3.Depending On You
4.Bite My Head Off : ポール・マッカートニーがべースで参加
5.Whole Wide World
6.Dreamy Skies
SIDE-B
7.Smess It Up : チャーリー・ワッツの演奏をフィーチャー
8.Live By The Sword :チャーリー・ワッツの演奏をフィーチャー/
ビル・ワイマンがベースで参加/
エルトン・ジョンがピアノで参加
9.Driving Me Too Hard
10.Tell Me Straight
11.Sweet Sounds Of Heaven : レディー・ガガがヴォーカルで参
加/
スティーヴィー・ワンダーがピアノ
参加
12.Rolling Stone Blues : マディ・ウォーターズの曲
2023年
7月
17日
月
英国出身ですがフランスで愛されたジェーン・バーキンが逝去。
享年76歳。
合掌!
報道で初めて知ったのですが、彼女は国際的に活躍した女優・歌手だったのですね。
良く知られているのが、高級ブランド・エルメスの超人気バッグ「バーキン」や、恥ずかしくて人前で聞けないレコードだったり・・・。
でも、フランスのマクロン大統領も「自由を体現し、私たちの言葉で最も美しい言葉を歌ったジェーン・バーキンはフランスの象徴だった」とバーキンさんを偲んだとか・・・。
日本との繋がりも深かったようです。
1999年発表のシングル曲がテレビの連続ドラマの主題歌に使用されていたり、2011年の東日本大震災の直後に被災者支援のために来日し募金活動やコンサートも行ったそうです。
2018年には旭日小綬章を受章しているそうです。
本当に恥ずかしながら、全く知りませんでした。
僕等の年代では、とても人前では聞けない通称“Hレコード”で有名なだけだったけど・・・・。
1969年に発表され、全英ヒットチャートでNo.1を記録するも、全世界的で放送禁止曲になるなど物議を醸したデュエット曲の「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」。
自分で購入した記憶は無いのですが、なぜか所有しています。
今聞いても、やはり恥ずかしい・・・・。
なかなかお店で流すことは難しいとは思いますが・・・・。
心よりお悔やみ申し上げます。