● Budgie 「IN FOR THE KILL」
英国が誇るロック史上最もヘヴィなスリーピースバンド。
名盤として必ず紹介されています。
Budgie(バッジー)は、1968年に結成。
メンバーは、Vo&Bのバーク・シェリー(John Burke Shelley)、Vo&Gのトニー・ボージ(Anthony James Bourge)、Drのレイ・フィリップス(Raymond John Phillips)の3人。
日本では残念な事にBudgieの知名度は低いのですが、海外では絶大な影響力をもったバンドなんです。
Budgie の曲は、MetallicaやIron MaidenやSaxonがカヴァーするほど、NWOBHM(ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)、HM/HR史においてとても重要なバンドの1つであると位置付けられています。
Budgieは、とても実力のあるバンドですが、所謂“玄人受け”する典型的なタイプのバンドなので日本での評価が低いのかもしれません。
Metallica、Iron Maiden、Van Halen等が惚れ込んだ、英国が誇るロック史上最もヘヴィなスリーピースバンドをもう一度見直してはいかがでしょうか。
当店のアナログレコードは、1974年に発表された「IN FOR THE KILL」。
A面2曲目の「Crash Course In Brain Surgery」は、Metallicaがカヴァーしています。