2023年
7月
17日
月
英国出身ですがフランスで愛されたジェーン・バーキンが逝去。
享年76歳。
合掌!
報道で初めて知ったのですが、彼女は国際的に活躍した女優・歌手だったのですね。
良く知られているのが、高級ブランド・エルメスの超人気バッグ「バーキン」や、恥ずかしくて人前で聞けないレコードだったり・・・。
でも、フランスのマクロン大統領も「自由を体現し、私たちの言葉で最も美しい言葉を歌ったジェーン・バーキンはフランスの象徴だった」とバーキンさんを偲んだとか・・・。
日本との繋がりも深かったようです。
1999年発表のシングル曲がテレビの連続ドラマの主題歌に使用されていたり、2011年の東日本大震災の直後に被災者支援のために来日し募金活動やコンサートも行ったそうです。
2018年には旭日小綬章を受章しているそうです。
本当に恥ずかしながら、全く知りませんでした。
僕等の年代では、とても人前では聞けない通称“Hレコード”で有名なだけだったけど・・・・。
1969年に発表され、全英ヒットチャートでNo.1を記録するも、全世界的で放送禁止曲になるなど物議を醸したデュエット曲の「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」。
自分で購入した記憶は無いのですが、なぜか所有しています。
今聞いても、やはり恥ずかしい・・・・。
なかなかお店で流すことは難しいとは思いますが・・・・。
心よりお悔やみ申し上げます。
2023年
7月
12日
水
現在、5大ウイスキーの中で最も販売量を伸ばしているのがアイリッシュウイスキー。
数年前までわずか5~6カ所しかなかったアイルランドの蒸留所が、現在では50カ所以上に増えていると言われています。
その中でも世界が一番注目しているのが、1467年建立されたアイルランドの古城名を冠した伝説のボトラー「ナポーグ キャッスル」。
今回初入荷の「ナポーグ キャッスル 16年 シェリーフィニッシュ」は、ナポーグキャッスルが製造しているシングルモルトウイスキー。
「ナポーグ キャッスル 16年 シェリーフィニッシュ」は、「ツイン・ウッド16年」とも呼ばれており、バーボン樽で15年間熟成、その後残りの期間をオロロソ・シェリー樽でフィニッシュをかけた限定品です。
バーボン樽由来のバニラのような甘い香りとオロロソ・シェリー樽特有の芳醇だが柔らかな香りと甘みがバランスよく調和した味わいが特徴的。
限定品なので今後なくなる可能性があるアイリッシュ・シングルモルトを是非ご賞味ください。
「ナポーグ キャッスル 16年 シェリーフィニッシュ」
シングル ¥1,800
2023年
7月
12日
水
「トミントール」は、ブレンデッドウイスキー「ホワイト&マッカイ」のキーモルトとして有名なトミントール蒸留所のシングルモルト。
今回初入荷の「トミントール 12年 オロロソ・シェリー・カスク・フィニッシュ」は、オロロソ・シェリー樽で熟成。
「トミントール」自体の香りとオロロソ・シェリー樽由来の甘い香りとなめらかさが特徴的ですが、普通のシェリー樽系と若干違います。
シェリー樽系のウイスキーなのでマイルドなウイスキーを想像しますが、口に含むと上品なスパイシーさとスモーキーさが感じられます。
アイラ系がお好きな方にもへお薦めできるシングルモルトです。
「ウイスキーマガジン」誌主催の「ウイスキーオブザイヤー2019」で、最高金賞を受賞した「トミントール 12年 オロロソ・シェリー・カスク・フィニッシュ」の不思議な味覚をお楽しみください。
当店でも大人気‼ トミントール蒸留所の姉妹品
ヘビー・ピーテッドのシングルモルト「オールドバランテュラン 10年」
「オールドバランテュラン」は、スペイサイドモルトらしからぬシングルモルト。
華やかなスペイサイドモルトなのにとてもピート&スモークーなシングルモルト。
加水するとスモーキーさが増すので、ロックがお薦めです
アイラ系と違う「オールドバランテュラン 10年」のスペイサイド+ピート&スモークの融合を是非一度試してください。
2023年
7月
10日
月
入院が決まっていたので追加公演ですが、「退院祝いに!」と妻がプレゼントしてくれました。
数年ぶりに有楽町。
「コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME」に。
事前入手のチラシには「このプラネタリウム・ショーは、Pink Floyd「The Dark Side Of The Moon」50周年を記念したプロジェクトの一環として、Pink Floyd側が新たに創り上げた公式作品」で「全世界100ヶ所以上のプラネタリウムで開催」。「Pink Floydがデビュー以来試みてきた≪光と音の大スペクタクル・ショー≫の究極の姿ともいえる「新たなる音楽体験」ができるとありました。
当然、来場者は僕らのようなの年代が中心と思いきや・・・・会場についてビックリ!
20代とおぼしき4人組のグループ、30代~50代のご夫婦や30代ぐらいの女性グループ等など。
青春時代にピンクフロイドの洗礼を受けた年齢層が以外に少ないのには驚きました。
改めて、Pink Floydファン層の広さを感じました。
Pink Floyd「The Dark Side Of The Moon」を初めて聞いたのは、レコードが発売される前の1972年Pink Floyd東京都体育館LIVEの第1部。
当時はLIVEが1部と2部に分かれており、1部終了後にMCが「今の曲は次回発売予定の曲」と紹介。
まだ輸入盤が高価な時代、1973年発表された同アルバムを即購入したのを思い出しながら聴きました。
しかし、LIVEじゃないけどPink Floydは光と映像・音が似合うな~。
プラネタリウムの素晴らしい映像の中、大好きなアルバムの1枚でもある「The Dark Side Of The Moon」全編が流れ・・・、感動‼
本当に素晴らしいLIVEを見たような感じでした。
もし皆さんもお時間ございましたら見に行かれてはいかがですか。
見る価値あります。
営業再開の前に元気の元をプレゼントしてくれた妻に心より感謝!
ありがとう。