当店でも大人気のニッカの銘酒.

WWA世界最優秀賞受賞等の「余市」、

ISC金賞受賞等の「宮城峡」

世界的酒類品評会で数々の最高賞を受賞している「竹鶴12年・17年21年」等々数々の有名な銘酒があります。

 今回当店初登場の「ニッカ・フロム・ザ・バレル」は、ISCで2016年から5年連続で金賞受賞、国際的なウイスキーコンテスト「WWA」のサブカテゴリーで2007年から5年連続「ベスト・ジャパニーズ・ブレンデッドウイスキー」を受賞しています。

 「ニッカ・フロム・ザ・バレル」は、熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンドし、再度樽詰めをして数ヶ月間再貯蔵。

 再貯蔵後、割り水をせずにアルコール分51％の個性豊かなウイスキーとして瓶詰。

こうしてできた「ニッカ・フロム・ザ・バレル」は、重厚な味わいとコク、再貯蔵（マリッジ）により生まれた濃厚にして繊細な香りと味わいが豊かに広がるのが特長です。

 高アルコール度のウイスキーですが、奥深い甘い香りとスムースな味わいが楽しめます。

樽の香りにほのかなピート感、癖のない確かな旨味が感じられる優れたウイスキーです。

 アルコールの度数が高いためハイボールで飲まれる方も多いかと思いますが、ハイボールでもウイスキーの味が炭酸に負けずとても美味しくいただけます。

 グレンスコシア蒸留所は、キャンベルタウンの重要な蒸留所の１つ。

 かつては閉鎖・再開を繰り返していた同蒸留所は、2014年にロッホローモンド・グループの傘下になって以来、「ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」でNo.1を獲得（2016年）するなど数々のコンクールで受賞し、近年では非常に評価が高くなり需要も急増。

 そのため、グレンスコシア蒸留所の銘酒は入手困難になりつつあります。

 「グレンスコシア ダブルカスク」は、最高級のファーストフィル・バーボン樽で熟成し、その後ペドロヒメネス・シェリーカスクで最大12ヶ月間追熟。

 香りは、バーボン樽特有の香とシェリー樽由来のフルーツの甘い香り、そしてグレンスコシア独特の潮の香りが重なりあった複雑な香りが特長。

 味はフルーティな甘さと酸味とスパイシーさが重なり、とてもふくよかな味。

口に含んだ時、塩キャラメルの甘みの後にほのかなスモーク香と独特な潮の香りが心行くまで存分に楽しめます。

 加水によって少しづつ味・口当たりが変化してきますので、ロックがお薦めです。

氷が溶けた時の、味の変化を楽しんでください。