2021年
4月
28日
水
Bay City Rollersが一世を風靡したのは、1970年代中頃。
当時彼らの音楽は「女・子供が聞く音楽」(失礼な発言ですみません。でも当時このように表現されたていました)と言われ、ハードロック・ファンは完全に馬鹿にしていました。
でも、彼らのサウンドには大好きな60年代アメリカン・ポップスに共通するものがあり、周りには黙ってBest盤を購入。
結構聞きこみましたよ!
僕が好きなBay City Rollersの曲
・「Saturday Night/邦題:サタデー・ナイト」1975年リリース。
この曲のオリジナルはノビー・クラークで、1973年に発表されましたが、チャート入りはしなかった。
Bay City Rollers版は、1975年末米国でリリースされ、1976年1月3日にBillboard Hot 100 のNo.1に。
カナダでも、1976年1月10日付でNo.1になりました。
・「Bye Bye Baby/邦題:バイ・バイ・ベイビー」
オリジナルは1965年に発表された僕の大好きなフォー・シーズンズの曲。
一番前の白いセーターを着ているのが、当店でもリクエストの多い「君の瞳に恋してる/原題: Can't Take My Eyes Off You」のFrankie Valli。
・「I Only Want To Be With You/邦題:二人だけのデート」
オリジナル曲は、ダスティ・スプリングフィールドが1963年に発表したデビュー曲。
Bay City Rollers版は、世界的なリバイバル・ヒット。
日本でも大ヒットし、TBS『はなまるマーケット』のオープニングテーマ曲に使用されました。
・「My Teenage Heart/邦題:ひとりぼっちの十代」
この曲はヒットしませんでしたが、60年代のアメリカン・ポップスを彷彿させる曲。
60年代アメリカンポップスが大好きヴェンチャーズの曲などを演奏するバンドでドラムを担当しているお客様がリクエストくれた時は嬉しかったな~・・・・。
本当に大好きで、たまにかけています。