2020年
9月
29日
火
Zeppelin8枚目のアルバム「In Through the Out Door」のジャケットが数種類有るというのは有名な話。
このアルバムは、茶色の包装紙に包まれジャケットが見えない状態で発売されました。
レコード屋さんに「何でこうなったいるの?」と聞いた記憶があります。
で、このジャケットは何種類あると思いますか?
答えは、6種類。
当時、6種類すべて集めたいと思っておりましたが、いつの間にか・・・忘却の彼方へ・・・。
嬉しいことにTears Dropオープン当初、会社の同僚が「オープン記念」にということでプレゼントしてくださいました。
ありがたいことですね!
デザインは、あの有名なヒプノシスが手がけています。
裏表にバーのカウンターに坐り紙のようなものに火をつける白いスーツ姿の男を男性の周りにいる6人の人物の視点で写真が構成されています。
今回初めてブログに掲載しましたので、どこが違うか確認してくださいネ。
ところで、「In Through the Out Door/イン・スルー・ジ・アウト・ドア」は、1979年8月15日発売されましたが、1980年9月にドラマーのジョン・ボーナムの急逝によりLed Zeppelin最後のオリジナルアルバムとなってしまいました。
発売当時、評論家諸氏は「大して売れない」という予想をしていましたが、予想を裏切り7週連続1位に。
シングルカットされた「Fool in the Rain (Page, Plant & Jones)」は大胆にサンバのリズムを取り入れた曲ですが、USAアメリカのビルボード・チャートで21位を記録。
結果、アルバムはUKでアルバムチャート初登場1位を記録。
2015年リリースの最新リマスター版もUSAビルボード・チャートで9位、UKチャートでは12位を記録。
Led Zeppelinのアルバム9作すべてがトップ200に登場するという快挙に!
しかし、残念なことに1980年9月25日にボーナムが32歳の若さで急死しバンドは終焉を迎えます。
写真は6種類のジャケット写真。
左側が表、右側が裏面。
2020年
9月
23日
水
現在から未来に進む“時間のルール”を脱出し、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く、鬼才クリストファー・ノーラン監督によるオリジナル脚本のアクションサスペンス超大作。
というので観てきました。
結論から言うと、僕にはとても難しく理解できない映画でした。
途中から場面が未来・現在・過去のどの場面なのか分からなくなり、お手上げ状態。
でも、さすがに「アクションサスペンス超大作」と言いだけのことはあります。
巨大な時間逆行装置である「アルゴリズム」なるものが起動したときの映像が凄い!
後ろ向きに走る車や銃口に戻る弾丸など、「時間の逆行」という今まで観たことのない映像。
内容はとても難しいけど、アクションは最高です。
このアクションを見るだけでも価値がある!・・・・・かな?
是非挑戦してください。
僕にとって映画館に足を運ぶもう一つの楽しみが「予告編」。
今回の予告編だけで感動しちゃったのが「Dune(デューン)」。
原作は、フランク・ハーバートのSF大河小説『デューン』で1984年にデヴィッド・リンチ(David Lynch)が監督した『デューン/砂の惑星』として一般公開されています。
今回の「Dune(デューン)」は、「ブレードランナー 2049」等の監督ドゥニ・ヴィルヌーヴがリブートした映画。
音楽にナント!ナント!・・・大好きなPink Floydが使用されているではありませんか!!
それも大好きなアルバム「The Dark Side of the Moon/邦題:狂気」のB面最後の曲
「Eclipse」がカバーで使用されています。
本編「TENET」が始まる前の予告編で涙・・・・。
もう「Dune(デューン)」は、絶対に観に行かなければ!!