2020年
2月
11日
火
フェノール値の高いヘヴィーピートタイプ・シングルモルトと言えば、アイラ地区のシングルモルトが有名。
しかし、最近アイラ以外の高フェノール値ヘヴィーピートタイプ・シングルモルトが脚光を浴びています。
当店でご提供できる人気のヘヴィーピートタイプ・シングルモルトをご紹介しますね。
●「オールド・バランテュラン10年」
~スペイサイド・モルト/トミントール蒸留所
本来のスペイサイド・モルトの特長は、華やかな香りと、ほのかな甘味。
しかし、「オールド・バランテュラン10年」は、正反対でとても個性的でヘビーピートのモルト。
土屋守「シングルモルトウイスキー大全」によると、『麦芽のフェノール値はアードベッグやラフロイグを上回る88ppmのヘビーピート・タイプ』。
しかし、アイラ・モルトのように塩気やヨード香があまり無く、りんごやパイナップル等バランスの良いフルーティな甘みや香りのため、予想したほどピート感はありません。
スペイサイドでありながらもアードベッグ・ラフロイグ以上のヘビーピート・モルト。
個性派シングルモルトやアイラ・モルト好きは是非お試しください。
多くの国際的なコンペティションで金賞を受賞。
「オールド・バランテュラン10年」 : シングル 1,300円
●「カネマラ12年」
~アイリッシュ・シングルモルト
“エメラルド島”アイルランドで造られる唯一のスモーキーなシングルモルト。
アイリッシュ・ウイスキーは、ピートを焚かず3回蒸留でライトな味わいに仕上げますが、「カネマラ」は、ピートを焚いた2回蒸留で製造。
12年という長い樽熟成によりさらにピーティーさとウッディさが増していますが、フルーティーな
香りと独特の爽やかさもバランスよく感じられます。
スモーキーでありながら潮の香りはせず、クセが少なく口当たりがとても軽い。
「アイリッシュの異端児」~カネマラ12年は、多くのシングルモルトファンに愛され、多くの国際的なコンペティションで金賞を受賞しています。
「カネマラ12年」 : シングル1,700円
●「スモークヘッド・ハイボルテージ」
~アイラ・モルト
海外でも大変評価の高い同モルトは、秘密がイッパイの「覆面アイラ・モルト」。
蒸留所名は完全シークレット、原酒の出拠も完全シークレット、熟成年数もシークレット・・・。
とにかく全てが、シークレット!!
でも味わってみると、アルコール度数58%と高めなのですが、かなり優しい香りと味わい。
リッチなスモーキーフレーバーは、ノンビンテージでありながら平均熟成年数5年~6年のアイラ・モルトを飲んだような気分に。
また、どこか甘く軽やかさも感じられるので、シェリー樽熟成かな?
「スモークヘッド・ハイボルテージ」の秘密を談義しながら飲むのも一興!
「スモークヘッド・ハイボルテージ」 : シングル 1,450円
●「キルホーマン マキャーベイ」
~アイラ・モルト/キルホーマン蒸溜所
キルホーマン蒸溜所は、アイラ島に2005年創業した新しい蒸留所。
同モルトは、フェノール値50ppmのヘビーピート大麦麦芽を使用し、バーボンとオロロソシェリーの樽で3年から5年熟成した原酒をバランス良くヴァッティング。
フェノール値50ppmは、当店でも人気のあるアードベッグとほぼ同程度。
アイラらしい力強いピートスモークでありながらアードベッグTEN同様に柑橘系の甘さも。
フレッシュで小気味良いピーティな余韻が、全体をまとめ上げています。
世界的に有名なウイスキー評論家達から絶賛!
2012年のインターナショナルワイン&スピリッツコンペティションで金賞を受賞。
アイラ・モルトファン及びガツンとくるピート香等の個性派シングルモルトがお好きな方は、是非一度ご賞味を!
「キルホーマン マキャーベイ」 : シングル 1,300円
~アイラ・モルト
「ホワイトホース」のキーモルトとしても有名な「ラガヴーリン」。
使用される大麦は、通常の20倍ものピートの煙に晒されおり、蒸留時間もアイラ・モルトの中で最長。
「ラガヴーリン16年」は、「燻し銀のような男」と言われ、限りなくピーティ&スモーキーであり、同時にまろやかで甘美な味わいとなっています。
当然、アイラ島のウイスキー特有の正露丸臭さはありますが、ウッド系の香りがとても上品なシングルモルト。
余談:ラガヴーリンはスコッチウイスキーがテーマの映画「天使の分け前」や今野敏作の小説「逆風の街」でも取り上げられているそうです。
「ラガヴーリン16年」 : シングル 1,250円
2020年
1月
27日
月
2020年1月7日、多くの音楽誌で“史上最高のドラマー”と評され、多くのアーティストに影響を与えたNeil Peart(ニール・パート)が脳腫瘍で亡くなりましたね。
享年67歳。
合掌!
死ぬ前にもう一度LIVEが観たいバンドがいくつかあります。
RUSHもその一つ。
しかし、RUSHのLIVEを日本で観るのは、ほとんど不可能になってしまいました。
1984年 の日本武道館LIVE以降、日本には来ていないし、2015年に開催された「R40」というデビュー40周年記念ツアーをファイナルツアーと宣言。
そしてNeil Peartの逝去・・・・。
残念ですが、もうRUSHのLIVEを見ることは完璧に無くなりました・・・・。
唯一の日本武道館LIVEを妻と一緒に観れたのがいい思い出になってしまいました。
僕がRUSHにはまったのが、いまから数十年前の名古屋転勤中。
名古屋で知り合った方から頂戴した1976年発表のアルバム「2112/邦題:西暦2112年」を聞いてから。
RUSHは、カナダのバンドだけど、当時カナダのバンドと言えば、
1970年5月に3週連続Billboard Hot 100 でNo.1に輝いた「American Woman」のGuess Who、
1968年映画「イージー・ライダー」で使用されBillboard Hot 100 で2位を位記録した「Born to Be Wild」のSteppenwolf、
Guess Whoのランディ・バックマンを中心に1973年に結成されたBTO(Bachman-Turner Overdrive)ぐらいしか知りませんでしたので、「フ~ン、カナダのバンドね・・・・」と、軽~い気持ちで針をレコードに・・・・。
もう、ビックリ!!
針を落としたA面の1曲目"Overture"で吹っ飛んでしまいました!
RUSHは、Jimi Hendrix、Cream、Led Zeppelinに触発され、1968年トロントで結成。
1stアルバムまでのメンバーは、Geddy Lee (b, key, vo)、Alex Lifeson (g)、John Rutsey (ds)。
その後、ドラムがNeil Peartに変わるとともに、彼の作詞により、RUSHは2ndアルバムから大きく変わっていきます。
3人が創り出すサウンドに乗って、独特なプログレ・ハードの世界に・・・・。
複雑な変拍子を多用するRUSHのサウンドは、最高です!!
カナダの国民的グループであり、北米におけるプログレ・ハードの先駆者でカナダ最大の音楽賞「ジュノー賞」を数多く受賞し、1994年に同賞の殿堂入りを果たす。また、2013年には「ロックの殿堂」入りも果たしました。
プログレ・メタルのDREAM THEATERは、「RUSHがいなければDREAM THEATERは無かったかもしれない」と言っているように、多くのバンドに影響を与えています。
RIAA(アメリカレコード協会)は、RUSHを、「ビートルズ、ローリング・ストーンズに続き、全米で3番目に多くのゴールド・ディスクやプラチナム・ディスクを獲得したバンドとして認定。
米ローリング・ストーン誌は、バンドの継続した芸術的活力にこう称賛を与えている ─ 「RUSHは、76年や96年の時のように、ただ「今」を意味するバンドではない、彼らの存在は、より多くの意味があるのだ」と・・・。
●「RUSH/邦題:閃光のラッシュ」
1974年発表の1stアルバム。
メンバーは、Geddy Lee (b, key, vo)、Alex Lifeson (g)、John Rutsey (ds)。
このアルバムが発表された当時は、Led Zeppelin全盛の時代。
彼等もLed Zeppelinの影響を強く受け、Zeppelin風のストレートで骨太なサウンドの典型的なハードロックバンドだったそうです。
RUSHのハード・ロック、結構好きです。
2ndアルバム以降、RUSHは組曲が多くなりプログレ・ハード゙になって行きますが、この1stアルバムは「プロになった記念すべきアルバム」なので、大事にしたい1枚
●「Caress of Steel/邦題:鋼の抱擁」
1975年 発表の3rdアルバム。
2ndアルバムからドラムスがニール・パートにメンバー・チェンジし、作詞も担当。
ニール・パートの哲学的な詞により、RUSHは大きく変わっていきます。
彼の詩を音で表現するために、バンドはプログレ・ハードロックに方向転換していきます。
このアルバムには「The Fountain Of Lamneth」や「The Necromancer」等の壮大なスケールの組曲が収録されており、次作「西暦2112年」へと繋がる隠れた名盤と言われています。
HR/HMやプログレといったジャンルを超えたラッシュの世界が堪能できるアルバム。
●「2112/邦題:西暦2112年」
1976年発表の4枚目のアルバム。
Billboard Albums Chart 200で61位を記録。
初期RUSHの名盤であると共にプログレ・ハードロックの代表格的な作品でもあります。
僕がRUSHにはまった思い出深いアルバム。
A面「2112」は、宗教指導者に監視された世界で「遺物」となっていたギターを発見した青年を描いた20分超の組曲。
メタリックなギターとハイトーン・ボーカルでハードに描いたドラマチックな世界をはとても強烈。
RUSHが自分達の音楽性を確立したターニング・ポイント的作品であり壮大かつ綿密な音世界でファンを魅了した初期の最高傑作だと思っています。
●「All The World's A Stage/邦題:世界を翔けるロック」
1976年発表の初LIVE盤で1976年6月のトロント公演を収録。
Billboard Albums Chart 200で40位を記録。
1stアルバムから名盤「2112」までのアルバムから厳選した曲を演奏。
アルバム「2112」の完全演奏や1stアルバムからのハードロック等も聴くことが出来ます。
初期のLIVEということでも貴重な音源ですね。
●「A Farewell To Kings」
1977年発表の5枚目のアルバム。
Billboard Albums Chart 200で33位、UK Albums Chart で22位を記録。
このアルバムの聴き所は、A面2曲目「Xanadu」やB面4曲目「Cygnus X-1」等。
10分超の曲なんですが、曲の構成が素晴らしいのです。
ライナーノートにも書かれているように「音の展開は“静と動”のフル・コンビネーションで遠のき、そして迫ってくれる」。
まさに、その通りなのです。
しかも適度にPOPでメロディアスなので飽きることなくリラックスして聴けます。
●「Hemispheres/邦題:神々の戦い」
1978年発表の6枚目のアルバム。
Billboard Albums Chart 200で47位を記録。
「2112」から続く壮大な三部作のラストを飾る作品。
1曲目の18分におよぶ組曲“Cygnus X-1”が最高!
ふたりの神アポロとディオニソスの争いが描かれており、先般他界されたニール・パートの文学的才能が存分に発揮された作品だと思います。
サウンド的にも、神の争いを表現する3人の神業的世界~RUSHのプログレ・ハードが満喫できます。
1曲1曲の質もさることながら、アルバム全体としての完成度が高く、RUSHの歴史に残る名作だと思います。
●「Permanent Waves」
1980年発表の7枚目のアルバム。
当店がオープンした当初、RUSHのアルバムは初期のものばかりでしたが、お客様のMATSUMOTOさんが同アルバムを持ってきてくださいました。
Billboard Albums Chart 200で4位、UK Albums Chartで3位を記録。
RUSHにとって初めてのベスト10入りしたアルバムです。
「Spirit of Radio」が本アルバムを象徴するように、これまでの重厚長大な大作路線からプログレのエッセンスを残しながら短めの曲作りで成功したアルバム。
でも、コンパクトな曲だけではなく、10分近いプログレ曲もあり、とても変化にとんだ素晴らしいアルバム。
ニール・パートの力強いドラムは最高!!
このアルバムの成功により、以降「The Spirit of Radio」のような「耳馴染み易いポップな歌」と「技巧性の高い演奏&複雑なリズムアレンジ」が、RUSHの音楽性となり世界的なバンドになっていきます。
●「Moving Pictures」
1981年発表の8枚目のアルバム。
Billboard Albums Chart 200で3位、UK Albums Chartでも3位を記録。
1980年代の最高傑作と言われているアルバム。
10分を超える曲もありますが、前作「Permanent Waves」同様、比較的コンパクトでポップな曲が収録されています。
演奏は超絶なテクニックで構成力の高い複雑な曲作りは素晴らしく、RUSHプログレ・ハードの音楽性はこのアルバムで確立されたと言われています。
テクニカルなロック・インストゥルメンタル「XYZ」は、同アルバムの代表的な曲であり、これまでの最高峰に位置する曲といわれています。
とにかく素晴らしいアルバムです。
●「Clockwork Angels」
2012年発表の20枚目のアルバム。
地元カナダでは1位、Billboard Albums Chart 200で2位を記録。
プロデューサーは、グラミー賞受賞経験もあるニック・ラスキュリネッツ。
奇妙な登場人物が現れる世界を旅する若者の姿をプログレ・ハードで描いたコンセプトアルバム。
この物語は、ニールと彼の友人のSF作家によって小説化されると聞いていますが、その後どうなったんだろうか・・・?
で、同アルバムは、これまでのRUSHの世界~プログレ・ハードに戻り、最高のアルバムに仕上がっていると思います。
2020年
1月
03日
金
2020年、初の東京。
それも10数年ぶりの新宿三丁目。
地下鉄丸ノ内線だったので、とにかく地上へ。
ヒエ~・・・、随分変わったしまったな~・・・。
とにかく、初めての映画館「シネマート新宿」で初フィンランド映画。
凄い、超満員!
メタルバンド中心の音楽映画なのにメタルとは縁遠いオジサン(人のこと言えませんが・・)や女性客が多い。
会場を間違えたかと思いました・・・。
で、映画はというと、ありきたりのストーリーなんですが、面白い、実に面白い。
フィンランド北部の何も無ない田舎の村でメタルバンドを組んでいる仲好し4人。
このメタルバンド、結成から12年間にもなるのに一度もステージに立つことなく、1曲もオリジナル曲を持っていないコピーバンド。
しかし、ひょんなことからノルウェーで行われるメタル系フェスに出演する千載一隅のチャンスを得るが、出演までトラブルが続出……というありきたりなお話。
分かっているんだけど、思わずの減り込んでしまう映画でした。
音楽好きの方、ロック好きの方、否ロックが嫌いでも映画好きな方にも観てもらいたい映画です。
フィンランドと言えば、サンタクロース、ムーミン、サウナ、フィヨルド、トナカイ等々が有名なお国ですよね。
ところが・・・・、プログラムを読んで初めて知ったのですが、フィンランドは世界最大のメタル大国なんですって!!
メタルバンドの絶対数で他を圧倒するのはドイツだそうですが、人口10万人あたりのメタルバンド数で比較するとフィンランドが世界最大のメタル大国になるそうです。
ドイツの人口約8300万人に対しフィンランドの人口は550万人。
人口10万人あたりのメタルバンド数は、ドイツが13.2でフィンランドは何と53.2に達するそうです。
さらに面白いことに、世界最大のメタル大国を自覚したフィンランドは、国内の各都市の人口比率で最もメタルバンドが多い街がどこかを探る「Capital Of Metal」キャンペーンを実施し、結果をフィンランド外務省が公式に発表したそうです。
それによると、フィンランド南東部にある人口3,000人の自治体レミが世界一の「メタル音楽の都」に選定。
レミの人口はわずか3067人なのに14のメタルバンド存在し、住民10万人あたり455.1バンドという数字になり優勝したそうです。
音楽ジャンルとしてのメタルは把握しきれないほどジャンルが細分化しているようなので、フィンランドのメタルを「北欧メタル」と一括りしてしまうと怒られてしまいますが、北欧メタル結構好きです。
それにしてもロック滅亡が叫ばれる中、同映画が超満員だし、先日のKISSのLIVEも超満員だったそうなので、まだまだ日本のロック・ファンは健在なので安心しました。
同映画はなかなか見られないかもしれませんが、機会がありましたら観てくださいネ!
≪ネットで拾った同映画に対するコメント≫
●最近はミュージシャンの映画が本当に多いけど、その中でも僕的には本作がいちばんヒットしたよ!ストーリーも登場人物の設定もシンプルだから純粋に楽しめるし、笑えるし、何よりバンドマンの魂がストレートに伝わってくるのがいいね。~マーティ・フリードマン(intoxicate vol.143 より)
●マニアックな含み笑いが我慢しきれず腹筋崩壊、笑えるロックな映画は数あれど、群を抜いて薄っぺらく貧相で深みもなく、そのか細い純粋さがさらに笑いを加速させる、わからない奴は放ってお いて観た後でまた笑いをぶり返そう、北欧メタル最高だよ、こんな澱んだ世界を救えるのはキミたちだけかもしれない・・ wwww~PANTA(頭脳警察)
●バカぢゃん。日本崖っぷち大賞バカメタル部門に推薦させていただきます。~安齋 肇(日本崖っぷち大賞メンバー/ソラミミスト)
●心の底から愛している音楽と、それを一緒に鳴らすことができる信頼できる仲間がいる。それだけで十分じゃないか。本作はポリティカル・コレクトネスの名のもとに不当に虐げられてきた者たちによる、現代社会に対するアンチテーゼでもある。~宇野維正( 映画・音楽ジャーナリスト)
●俺がモッズになった1980年にネオモッズの天敵ヘビーメタルの王者アイアンメイデンがデビューした。あれから40年。俺は40年ぶりにメタルを観て聴いてしまった。そして、笑ってしまった。笑ったら負けよ。泣けて笑えて夢みれる最高のロックムービーです。~加藤ひさし( THE COLLECTORS)
●夢を追い、海外進出を目指すメタルバンドのとんでもないすったもんだの珍道中。皆、愛すべきバカばっかり。でも、珍道中っぷりならプロレスも負けてない!プロレス版のこんな映画作ってみたいぞ。~佐々木貴(レスラー/プロレスリング FREEDOMS 代表)
●ピュアデ青クテ衝動的デエモーショナル。バカサ加減ガウナギ昇リ。ナノニ最後ノメッセージガ結果、結構刺サッテシマウトイウ始末。最高ニメタルナ映画ダ。メタルハ単ナル音楽ノジャンルデハナイ。精神ノ在リ方デアル。
~Jean Ken Johnny MAN WITH A MISSION
●やり過ぎぐらいがちょうどいい!!肉体から魂が飛び出ちゃうぐらい最高にエキサイティングなエンディングをありがとう!!直腸陥没!!最狂で最幸。
~CHOP STICK (アーティスト)
●北欧の森の空気のようなピュアなメタル。魂が彼らをヒーローに変える。その瞬間にぜひ立ち会ってもらいたい。~寺田直子(トラベルジャーナリスト)
●「オラこんな村イヤだ!ノルウェーでフェス出るだ!」流行に左右されない魂の叫びを聞け。100点満点のB級ムービー!!~樋口毅宏 作家