2018年

12月

17日

★Greta Van Fleet~第61回グラミー賞の最優秀新人賞含む4部門にノミネート!

 今年の夏、妻が「面白いバンドがいるよ!」と教えてくれたのがGreta Van Fleet(グレタ・ヴァン・フリート)。

 

アメリカ・ミシガン州の人口5,000人の小さな町から出てきた平均年齢20歳の4人組。彼らのサウンドが最高なんです。

 

ロバート・プラントを彷彿させる素晴らしいヴォーカル。

 

Zeppelinも真っ青!!

 

Zeppelinの1stに入ってても、おかしくない楽曲。

 

まさに21世紀のLed Zeppelin

 

一発で気に入り、早速アナログレコードを購入。

 

レコードを全部聞いてみるとLed Zeppelinようではあるけど、70年代ハードロックへのリスペクトも感じます。

 

彼らの情報をネットで色々調べたところ、海外ではもう凄いことになっていました。

 

僕らと同じように世界中のロック・ファンや大物アーティストが、“現代のLed Zeppelin”と大絶賛!

20174月に発表されたデビューEPBlack Smoke Rising」は、アメリカとカナダのiTunesロック・チャートで1位獲得。

 

5月からのザ・ストラッツとの全米ツアーのサポート・アクトでツアー・デビューするや否やアメリカのロック・メディアが大絶賛!

 

20179月に発表したシングル「Highway Tune」は、全米ロック・ラジオ・チャート&ビルボード・メインストリーム・ロック・ソングス・チャートで5週連続1位を記録。

 

・同じくカナダのロック・ラジオ・チャートで9週連続1位を記録。

 

・「Highway Tune」のミュージック・ビデオは、YouTubeArtist On The Rise”に選出。

 

・同じくアメリカでApple MusicNew Artist of the Week”に選出。

 

iTunes USとカナダのロック・チャートで1位を獲得。

11月に発表された8曲入りEPFrom The Fires」は、ビルボード・ハードロック・アルバム・チャートで初登場1位を獲得。

 

1110日、「Black Smoke Rising」の4曲と新録4曲を収録した8曲入ダブルEPFrom the Fires」リリース、ビルボード・ハードロック・アルバム・チャート初登場で1位獲得(2017/12/2)

 

20181月発表のセカンド・シングル「Safari Song」も全米ロック・ラジオ・チャートで1位を獲得。

 

・ザ・ストラッツとの全米ツアー・デビュー及びヨーッロッパ・ツアーがすべてソールド・アウトに。

 

201810月に発表された1stアルバム「Anthem of the Peaceful Army」は、113日付米ビルボード・アルバム・チャートで3位を記録。

 

・同トップ・アルバム・セールス・チャート及びトップ・ロック・アルバム・チャートでは1位を獲得。

 

10月、米国Rolling Stone誌が“今知っておくべき新人アーティスト10組”の一つに選出。

 

・ロック・メディアのLoudwireが“Best New Artist 2017”に選出。

 

・英国Kerrang!誌の“Hottest Bands Of 2018”号に登場。

 

・米国Entertainment Weeklyが“2018年を支配するアーティスト8組”の一つに選出。

 

・「When The Curtain Falls」がビルボード・メインストリーム・ロック・ソングス・チャートで1位を獲得(2018.11.10付)

2018.12.03発売の米経済誌Forbes201930歳以下の30組(音楽)」に選出。

 

・第61回グラミー賞のノミネーションが127日に発表され、Greta Van Fleetは主要部門の最優秀新人賞含む下記の4部門にノミネート。

 

最優秀新人賞

 

最優秀ロック・パフォーマンス:「Highway Tune

 

最優秀ロック・ソング:「Black Smoke Rising

 

最優秀ロック・アルバム:「From The Fires」(8曲入ダブルEP

 

因みに授賞式は2019210日にロサンゼルスのStaples Centerで開催。

 

と、マ~以上のように久々の凄いバンドが音楽界を賑わしています。

 

打ち込みの音に飽き飽きしたファンが多いいのかもしれませんね。

 

本当に「ロックの救世主」なって欲しいバンドです。

 

で、ジミー・ペイジ、ロバート・プラントはもちろんエルトン・ジョン、ニッキー・シックス、ジャスティン・ビーバー等々が大絶賛しているGreta Van Fleetの来日公演が20191月に決定しました。

 

 

 

大阪では、2019121日(月)、Zepp Osaka Baysidedで。

 

東京では、2019124日(木)、Zepp Divercity Tokyo25日(金) 新木場STUDIO COAST

 

残念ながら僕らは休みが取れないので行けませんが、時間の都合がつく方は是非見に行かれては・・・・・。

 

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2018年

12月

04日

★ 映画 「恐怖の報酬(オリジナル完全版)/原題:Sorcerer」

 現在、ほとんどの映画にCGComputer Graphics)が使用されていますよね。

 

でも今、チネチッタでCGを一切負使用していない映画が公開されています。

 

その映画は、ウィリアム・フリードキン監督の「恐怖の報酬 オリジナル完全版」。

 

ウィリアム・フリードキン監督は、知っているよね。

 

そう、刑事アクション映画の名作「フレンチ・コネクション」(1971年)や全世界にオカルトブームを巻き起こした「エクソシスト」(1973年)で一世を風靡した監督。

 

現在公開されている「恐怖の報酬(オリジナル完全版)/原題:Sorcerer」は、1977年に公開された映画。

 

ストーリーは、南米の小国・ポルヴェニールから300キロ離れた油田の火災を沈下させるために必要な危険なニトログリセリンを運ぶ仕事を請け負った4人の男達を追うサスペンス映画。

 

日本公開は1978年。

 

当時、映画館で観た時の何とも言えない恐怖を今でも覚えています。

でも、この映画はリメイク版なんです。

 

もともとは、1953年制作のモノクロのフランス映画。

1953年の第6回カンヌ国際映画祭にてグランプリと男優賞を受賞。

 

また、同年第3回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞しています。

 

このモノクロの映画を中学時代だと思うのですが、映画館で観たのかTVで観たのか忘れましたが見ているんですネ。

手に着いたニトログリセリンを陰で振り落とす場面、今でも思い出すね~。

 

その映画のリメイク版として作成されたのが、ウィリアム・フリードキン監督の「恐怖の報酬」で1978年に日本で公開。

 

公開された当時、映画界は「スター・ウォーズ」が空前の大ヒットを遂げており、そのあおりを受けて興行的に惨敗だったらしい。

 

しかし、2013年、フリードキン監督自らの手により4Kデジタルリマスター版が制作されるやいなや再評価され、2013829日のヴェネツィア国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに世界各国で上映するようになったとか。

 

遅ればせながら、日本では20181124日に公開。

 

しかし、僕らが観た1978年公開版は、「短縮版」なんですってネ!

 

今回見た「完全版」と当時見た「短縮版」とどう違うのかわからなかったのですが、やはり面白い。

 

主演は、ロイ・シャイダー。

「ジョーズ」のブロディ署長、「オール・ザット・ジャズ」のジョー・ギデオン、「フレンチ・コネクション」のロッソ刑事役などに出演しているから知ってますよね。

 

シャイダーは 、All Movie において「全てのハリウッド俳優の中で最もユニークであり優れた俳優の一人」と評されており、2度のアカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞しています。

映画の内容も面白いけど、音楽がまた良い。

 

この映画の音楽を担当しているのが、ドイツのプログレでエドガー・フローゼ率いるタンジェリン・ドリームなんですよ!

 

この頃のプログレ界は、ゴブリンの「サスペリア」、映画「エクソシスト」で使用されたマイク・オールドフィールドの「チューブラ・ベルズ」等々が流行った時期でもあります。

 

と言うことで、CGを使用しないで手造りの映画の面白さを十分に感じられる映画「恐怖の報酬(オリジナル完全版)/原題:Sorcerer」はお勧めです。

 

是非、映画館に足を運んでください。

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2018年

12月

02日

★Bon Jovi東京ドーム公演

 先日(1126日)、東京ドームでのボンジョビのコンサートに行ってきました。

 

会場には早めに到着していたのですが、チケットを入手するために時間を取られ、オープニングと1曲目を聞く(見る)ことが出来ず。

 

アッ~、何と1曲目に新アルバムから「This House Is Not for Sale」をやるなんて・・・・。

 

席に着いたのは2曲目から。

 

今回は、写真を撮らずにLIVEに集中。

 

と言うのも、前回(2013年)のLIVEでは、写真を撮りまくって、結局LIVE自体をあまり見ていなかったから。

 

やっぱり、Bon JoviLIVEはいいな~。

 

本当にお楽しめるアメリカン・ハード・ポップ。

 

大好きな曲のオンパレード。

 

Jon Bon Joviももう57歳。

 

若干キーをはずしたり言葉が遅れたりしていましたが、頑張ってステージ上を走り回って最高のLIVEでした。

 

《当日のセットリスト》

 

1.This House Is Not for Sale

 

2.Raise Your Hands

 

3.You Give Love A Bad Name

 

4.Whole Lot Of Leavin

 

5.Lost Highway

 

6.Runaway

 

7.Roller Coaster

 

8.When We Were Us

 

9.Born To Be My Baby

 

10.Its My Life

 

11.God Bless This Mess

 

12.We Dont Run

 

13.Keep The Faith

 

14.Bed Of Roses

 

15.Lay Your Hands On Me

 

16.Who Says You Cant Go Home

 

17.Ill Sleep When Im Dead

 

18.Bad Medicine

 

アンコール

 

19.We Werent Born to Follow

 

20.Blood On Blood

 

21.Ill Be There For You

 

22.Wanted Dead Or Alive

 

23.Livin On A Prayer

 

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