2013年
5月
27日
月
自宅のPCが、絶不調!
いろいろと試みたんですが、言うことを聞かず・・・・。
何とか、修復しました。
1)DOORS キーボード奏者 レイ・マンザレク死去
TUCHIYAさんからの情報で、DOORSのキーボード奏者、レイ・マンザレク氏が20日、胆管がんのため死去したそうです。
享年74歳。
先週金曜日の早い時間帯に20代後半と思しき好青年がご来店。
「リクエストお願いしてもいいですか? DOORS追悼で、『ハートに火をつけて』をお願いします」と・・・・。
未だ20代の子が、DOORSのリクエスト・・・(失礼!)。
それもジム・モリソンではなくキーボードのレイ・マンザレクの追悼で・・・・。
嬉しいね~。
若いのに、過去のRockを追いかけている子がいるなんて・・・・、本当に嬉しくなっちゃう!!
その後、他の曲を3曲ほどリクエストされお帰りになりました。
写真は、1967年発表の「ハートに火をつけて/ザ・ドアーズ」
ビルボード誌では3月25日初登場163位でしたが、シングルカット第2弾「Light My Fire」が大ヒットし9月には2週連続2位を獲得し、以後21週間、トップ10に入っていたそうです。
2)お友達のご来店
小学校から高校まで一緒だった友が4周年のお祝いに来てくれました。
例によって、お祝いのシャンパンは僕ら抜きで勝手に飲んで・・・・お終い・・・・。
でも、毎年忘れずに来てくれて・・・・、嬉しいね~。
MIKIO君、NOBUO君、HIROMIさん、PIYOちゃん、ありがとう!
心から感謝!!
3)旧友の死
本日月曜日、いつものように石川町のKATO歯科に・・・。
治療後、聞いた話でKIMATA君が膵臓ガンで亡くなったとか・・・・。
彼もやはり小学校から高校まで一緒で、当時良く遊んだ仲間の一人でした。
大学が別だったので、それ以来何となく疎遠になっていましたが・・・・、久しぶりに聞いた話が・・・・。
寂しいね~、悲しいね~。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2013年
5月
21日
火
昔から何故か日本刀、錦鯉、太鼓が大好きなんです。
それぞれに関して勉強したことはないけどね・・・。
本物の日本刀の重量感、波紋、反りや鍔、鞘を見ていると吸い込まれる感じがしてね・・・。
丹下左膳(著:林不忘)が、関の孫六の名刀 乾雲丸・坤竜丸に魅入られた如く・・・・・、なんちゃってね・・・。
太鼓~打楽器も大好きなんです。
偶然かもしれないけど、初めて洋楽を聞いたとき、何故かドラムの音が大きく聞こえてね・・・・、それ以来、曲を聴くとドラムを中心に聞こえてきます。
好きな音楽の聴き方は、人それぞれだよね。
ヴォーカル中心に曲全体を聴く人もいれば、ギターをやっている人はギター中心に、ベースやキーボードをやっている人はそれぞれの音を中心に聞くよね。
僕の場合は、ドラム中心。
正確にリズムを刻むドラムの音を聞いていると、何故か魂が揺さぶられ心の底から燃えてくるんです。
そもそも打楽器と言うのは、人類史上最初に作り出された音楽用の道具だと言われています。
日本にも古くから打楽器がありますよね。
そう、和太鼓。
祭りには欠かせない楽器だよね。
この和太鼓の歴史は古くってね、縄文時代まで遡るらしいよ。
その当時は、情報伝達の手段として使用していたらしいし、日本神話にも天岩戸の場面でも桶を伏せて音を鳴らしたと伝えられています。
長野県茅野市にある尖石遺跡では、皮を張って太鼓として使用されていたのではないかと推定される土器も出土しているとか・・・。
打楽器と言うのは人間が最初に作り出した音だからこそ、魂を揺さぶり腹の底から何か熱いものが込み上げてくるんだろうね。
30歳過ぎだったと思うけど、一時鬼太鼓座のレコードばかり聞いていた時期があります。
「スド~ン」と言う音が、腹の底から響いてくるのがとても気持ち良くってね・・・・。
そんな魂を揺さぶり、心に訴える和太鼓のコンサートが7月に横浜で開催されます。
題して「和太鼓MIKAWAコンサート~浜風2013」
このMIKAWAは、淡路島出身の窪田美香さんと横浜出身の橋本美和さんという御嬢さん二人組。
美香さんと美和さんで・・・「MIKAWA」。
二人ともとても若くてかわいい女性です。
和太鼓を叩く姿はもっと素晴らしい。
しかし・・・、あの女の子たちのあの力強いエネルギーはどこから来るんだろうか・・・?
全身をバネにして太鼓をたたく姿には・・・・、感動しますよ!
そんなMIKAWAの素晴らしいコンサートが、また見られるます。
「和太鼓MIKAWAコンサート~浜風2013」は、前回大好評だった2009年の浜風コンサート以来、2度目のコンサートになります。
お時間のある方は、是非一度見といてはいかがでしょうか。
ちなみに、美香さんは2012年、妾文監督映画作品「さらば復讐の狼たちよ」に演奏出演しています。
また美和さんは、2011年第10回東京国際和太鼓コンテストで大太鼓部門では女性初となる第3位(敢闘賞)を受賞しています。
●「和太鼓MIKAWAコンサート~浜風2013」 横浜公演 概要
・開催日時 :2013年 7月 6日(土) 午後7時00分開演 (開場は午後6時30分)
・開催会場 :港南区区民文化センター・ひまわりの郷
・入場料金 :(前売り)
大人 2,000円
中・高校生 1,500円
子ども(小学生以下) 500円
(当日券)+300円 (全席自由席)
*三歳児未満は無料ですが、座席が必要な場合は有料となります
・チケット申し込み、お問い合わせ: taiko_mikawaya@yahoo.co.jp
2013年
5月
15日
水
ネッ!
面白いでしょ!
これ、チョコレートなんです。
昨晩、MAYUMIさんからいただきました。
今回は当店らしいアナログLPジャケットのデザインですが、デザインはいろいろと変えることができるんですって・・・・。
例えば、かわいいペットの写真、好きな車・花・・・・等の写真。
写真を見てお分かりのように、タバコと比較するとかなり小さいので、複雑なデザインは難しいと思うけどね・・・。
チョコになったアルバムはすべて好きななアルバムなんです。
特にクリムゾン・・・・・・、最高でしょ!!
ローバート・フィリップ先生もチョコレートの包装紙になるとは思ってもみなかったでしょうね!
もう~、このチョコ最高!!
当然、中身のチョコレートも美味しいので、プレゼントに持って来いだよね!
来年、5周年を迎えることが出来たら、このチョコをお配りしたいですね!
MAYUMIさん、YOSHINAGA先生、MATUMOTOさん、DOKIさん、TUCHIYAさんはじめ、皆様ありがとうございます。
今後とも宜しくお願いしますね!!
2013年
5月
14日
火
本日5月14日、お蔭さまで 50’s~80’s Pops & Rock Bar “Tears Drop”は、開店4周年を迎えました。
これも偏に皆様の心温かいご支援・ご協力の賜物と心より感謝いたしております。
まだまだ素人の域を脱せず至らないことばかりで恐縮ですが、本日を機に、さらに皆様が心から楽しめるPops & Rock Barになるよう精一杯頑張る所存です。
今後ともご指導・ご愛情を賜わりますよう、宜しくお願い申し上げます。
で、これからの季節、精一杯頑張ると・・・・・、夫婦ともども汗だくになると思うけど・・・・、嫌わないでね!!
でも・・・、でも・・・・、音楽って本当に良いよね!
2013年
5月
12日
日
同書は、嵐山光三郎氏とその仲間達が繰り広げる釣りの本なのですが、ちょっと捻りが入っています。
一口に「釣りの本」と言ってもとても領域が広くってね、ハウツー本、釣り場ガイド的な本、小説・随筆の類、紀行文、学術論文、写真集、漫画‥等があります。
嵐山光三郎氏の本は「つり道楽」と言うように、“釣りを道楽にまで昇華させよう”と言う本なのです。
「~江戸の三大道楽を知ってますか? 園芸に骨董(?)に釣りなんです」
「道楽は隠居のたしなみだよね~」
「道楽」って?
本来の江戸の「三大道楽」と言うのは、園芸(盆栽等)、釣り、文芸(俳諧・和歌・紀行文等)の三ジャンルを言うそうです。
それぞれに奥が深く試行錯誤しながらその世界を極めなければ道楽とは言えないそうです。
だから、それなりの時間とお金が必要になってくるので、道楽と言うのは隠居してからじゃないと本格的にできない世界だそうです。
釣りも慌しくやるのではなく、前日に船宿に入り体調を整え、のんびりと食べられるだけの匹数しか釣らない。
釣り方や釣り上げた魚をどうすれば美味しく頂だけるかを常に研究し、調理した魚を好きな方々に堪能してもらう。
釣りに関して日々研究するなんて、仕事に追われている人には無理だよね。
釣り初心者だった嵐山光三郎が、試行錯誤してハマった釣りの快感。
それを、「趣味としての釣りが、老後の道楽」になるようにしようね、と言っているようです。
一般的によく言われてますが、定年退職後の男の姿だよね。
急に仕事も亡くなり、趣味の無い男は、途方に暮れるそうです。
何か・・・・・・、寂しいよネ! 侘しいよネ!
折角、自分のやりたいことを我慢し、一生懸命会社や家庭に尽くしてきたのに・・・・・。
老後は、夫婦で楽しみましょうよ!!
そこで、小生が最高だと思っているのが故 開高健の「オーパー!」にも引用されている中国の諺から・・・・、
一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。
釣りは、最高です。
面白くって、美味しい!
2013年
5月
09日
木
● CONNIE FRANCIS 「Best Hits」
某KENTOSでも1ステージに1曲は歌われ、オールディズ特集には必ず入っており、僕らの年齢にはとても懐かしい女性歌手がCONNIE FRANCIS。
彼女は、1958年に「Who's Sorry Now?」が大ヒットしてから、1960年代前半にヒット曲を連発。1961年の「Together」により、ビルボード誌のアダルト・コンテンポラリーのシングルチャートで女性として初めて1位を獲得。
僕らが若かりし頃、洋楽がまだそんなに日本に入ってこなくってね、彼女のヒット曲は弘田三枝子や中尾ミエなどが歌っていました。
だから、今でも日本語の歌詞で歌えるんですよ!
代表曲を若干紹介しますね。
曲はもちろん英語じゃなくって日本語とカタカナだよね!
・ヴァケイション(Vacation) 1962年発表。ビルボード最高9位。日本では、弘田三枝子他がカバー。
2002年、映画『ナースのお仕事ザ・ムービー』主題歌として観月ありさがカバーしているとか・・。
・ボーイ・ハント(Where The Boys Are) 1961年発表。ビルボード最高4位。
・カラーに口紅(Lipstick On Your Collar) 1959年発表。ビルボード最高5位。
・泣かせないでね(Don't Break The Heart That Loves You) 1962年発表。ビルボード最高1位。
・間抜けなキューピッド(Stupid Cupid) 1958年発表。ビルボード最高14位。
・可愛いベイビー(Pretty Little Baby)日本独自のヒット曲である。 1962年に中尾ミエ他がカバー。
・夢のデイト(Someone Else's Boy) 日本独自のヒット曲。
・ロリポップ・リップス(Lollipop Lips) 日本独自のヒット曲。渡辺トモコや九重佑三子とダニー飯田とパラダイス・キングがカヴァーしました。
・大人になりたい(Too Many Rules) 1961年発売。ビルボード最高72位だったが、日本では伊東ゆかり他がカバーし大ヒットしました。
涙モノのBestです。
● RORY GALLAGHER 「CALLING CARD」
MATUMOTOさんが持ってきてくださいました。
過度のアルコール摂取により肝臓移植したが、合併症で47歳という若さで早世したアイルランド出身のブルース・ロック・ギタリスト RORY GALLAGHER。
「CALLING CARD」は、彼の絶頂期である1976年に発表。
Deep Purpleのベーシスト ロジャー・グローヴァーが共同プロデュースとして参加しています。
RORY GALLAGHERのアルバムの中で完成度の高く最高傑作といわれている「Tattoo」に匹敵するアルバム!
●BRUCE HORNSBY 「the way it is」
これもMATUMOTOさんが持ってきてくださいました。
ブルース・ランドール・ホーンズビー(Bruce Randall Hornsby, 1954年11月23日 - )は、アメリカ・バージニア州出身のピアノ・アコーディオン奏者およびシンガーソングライター。
定評ある彼のライブは、本当に面白いらしい。
即興でクラシックやジャズ、ブルーグラス、フォーク、ロック、ブルースなどで演奏し客を退屈させないとか・・・・・。
で、1986年に発表された同アルバムは、USAビルボードで3位を記録し、シングルカットされた「the way it it」もNo.1になり、1987年にグラミー賞最優秀新人賞を獲得。
その他にも1990年に最優秀ブルーグラスレコーディング賞、1993年に最優秀ポップ・インストルメンタル賞を受賞しています。
2013年
5月
06日
月
最近の本屋さんで特に目立つのが、「時代小説」と「リビングウイル(生前に発効される遺書)」関連の本。
だから、新聞を読んでいても両方のジャンルに目が行ってしまう。
特に「リビングウイル」関連の本には、年齢的にも関心があるしね・・・・。
新最近知った近藤 誠 著 「医者に殺されない47の心得」を読み終えました。
とても「目からうろこ」の本です。
僕らの年齢になると若い頃に比べ、葬式に出席する方がはるかに多くなる。
当然だよね。
だから、「死」と言うのがとても身近に感じられし、現実味を帯びている。
現に学生時代の仲間の一人は定年退職直後に肺癌(煙草を吸わないのに)で逝ってしまったし、現在二人の友が癌の治療をしています。
当店にレコードを寄付してくださった紋谷さんも癌で亡くなりました。
生あるものは、遅から早かれ必ず死を迎えます。
「同じ死ぬのであれば、苦しまずに楽に死にたい」と考えるのは当然だよね。
自分がどのような状況で終焉を迎えるのか、とても興味があります。
長生きして眠るように死ぬのか、それとも事故なのか、はたまた病気なのか・・・。
どんな形にしろ、僕にも死が訪れます。
この本は、特に病気になってからの心得を記しています。
著者の近藤誠先生は、現役の慶応大学医学部放射線講師で癌の放射線治療を専門に行っている先生でありながら、「医者はヤクザや強盗よりタチが悪い」、「一度に3種類以上の薬を出す医者を信用するな」、「CT1回でも発癌リスクあり」‥等、過激な発言により日本の医学界からパッシングされている、いわば異端児的(?)な先生。
だけど、乳癌の乳房温存療法を勧めているし、「がんもどき理論(癌には正式な癌と癌もどきなガンがある)」を提唱し、安易な手術に警鐘を鳴らしている。
2012年に第60回菊池寛賞を受賞した面白い先生です。
この異端児先生は、日本の医学界からパッシングを受けるような過激な発言をしていますが、この本で病気を恐れず、死を恐れないで老いていく方法を説いています。
また、自分が意識を失い自分で説明できなくなった時、「どう死にたいか」を希望するリビングウイルも必要だと言っています。
この先生の言っていることを信じるか、大病院の先生の事を信じて抗がん剤の副作用で苦しんでも生きていたいかは・・・・・・、貴方次第!
2013年
5月
05日
日
この連休を利用し、約1年ぶりに釣り行ってきました。
目指すは、高級魚のアコウダイ。
葉山 鐙摺漁港から朝6時出船。
船長が「ハイ、前から順番に下して~! 水深は、430mだからね~」。
期待に胸を震わせ、第1投。
300号の錘でグングン糸が出ていく・・・・はずが、・・・・・アララッツ・・・・、180mぐらいで錘が止まってしまった。
船長「シマガツオだ! 至急巻き上げて!!」
クソ~ッ、と思いながら周りを見たら船中全員リールを巻き上げている。
「でも、シマガツオってカツオの名前が付いているぐらいだから、おかずにはなるかな?」と独り言をいっていたら、隣の釣り人がハリスごと切って捨てているではありませんか!
「これ食えないの?」
「煮ても焼いても美味くない・・・・・。フライぐらいかな」と、船長。
僕の友達にも「煮ても焼いても食えないヤツ」がいるけど、魚の世界でもいるんだね~。
その後もほとんどシマガツオに邪魔され、底まで錘が行かない。
4投目でやっと底に錘が到着。
糸ふけをとり、錘が底をトントンと叩くのを肌で感じ・・・・一安心。
10分後くらいに竿先がグッグッと引き込まれた。
来たよ! 来ましたよ~!
追い食いさせるためにハリス分の糸を出し、もうしばらく待ってから期待膨らませ満を持して巻上げる。
アコウダイはね、アコウ提灯行列と言って、途中から水圧に負けプカリと浮いてくるんです。
だから最後まで抵抗しないんだけど・・・・、ガンガン引いてくるな~。
「こりゃ~、キンメかもね?!」
「キンメ! 最高です!」なんて与太を飛ばし、挙げてみて・・・・・ア~ッ! ガックシ。
スミヤキ。 底釣りの最大の外道。
10数年前、初めて底釣りをやった時、船長から「美味いから、持って帰りな」といわれ調理したんだけど・・・・、小骨ばかりでエライ苦労した魚。
そういえば、学生の頃、倉橋由美子の「スミヤキストQの冒険」という小説に苦戦したな~。
「スミヤキは、苦戦するんだ」なんて思い出しながら再度アコウダイに挑戦・・・・・。
しかし、何度やっても赤い魚影が上がらず、シマガツオとスミヤキ・・・黒いのばかり・・・・。
結果、船中全員討ち死に・・・・、惨敗です。
でも、久々の釣、天気も最高だしベタ凪の広い海は最高!
本当に気持ちが良い1日でした。
これで赤い魚が釣れればもっと最高なんだけどね・・・。
悔しさと気持ち良さが半々の一日でした。
赤い魚見たかったな~!!