2013年
11月
22日
金
最近、「Sweet Caroline」リクエストが増えています。
そう、Neil Diamondの「Sweet Caroline」。
Neil Diamondは、ビルボードチャートで、最も成功したアダルト・コンテンポラリー・アーティストの3位にランクされている凄いアーティスト。
因みに、1位はElton John、2位はBarbra Streisandです。
そんな彼が1969年に発表したのが「Sweet Caroline」で、ビルボード・シングルチャートで第4位を記録した大ヒット曲!!
日本でも当時大ヒットし、ラジオから頻繁に流れていましたっけ・・・・。
この「Sweet Caroline」のCarolineは、実在の人物なの知ってました?
そう・・・、今回来日した米国キャロライン・ケネディ駐日大使なんです。
この曲がヒットした1969年当時、彼女は11歳。
父JFKが1963年11月22日暗殺されてから6年目ですが・・・・。
ホワイトハウスで両親に囲まれ、楽しそうに遊ぶ幼少のキャロラインの姿はたびたび雑誌やTV等で紹介され、愛くるしい彼女の姿は米国人の脳裏に焼き付いているそうです。
Neil Diamondは、そんな愛くるしい彼女の姿に触発され、「スイート・キャロライン」を作ったそうです。
歌になるくらいだから、とても可愛かったんでしょうね。
余談ですが・・・・、50年前の今日(1963年11月22日)・・・、父John.F.Kennedyがテキサス州ダラスで遊説中に暗殺された日ですね。
この日は、日本とアメリカ間のテレビ中継衛星通信実験が行われた日で、友人宅でTVを見ていました。
この時僕は、感受性豊かな中学生だったものですから・・・・、凄いショックを受けましたよ・・・。
あれから50年ですか・・・・。
日本では絶大な人気があるJ.F.ケネディ元大統領の唯一の子供であるキャロライン氏が初の女性駐日大使に就任したんですね・・・・・。
で、実在の人物が歌のモデルになることは多いよね。
有名なところでは、1959年に発表され全米シングル・チャートで第9位を記録したNeil Sedakaの「Oh! Carol」。
Carolとは、Neil Sedakaの当時のガール・フレンドだったCarole Kingのこと。
Carole Kingは知ってますよね。
1971年に発表した2ndアルバム「Tapestry/邦題:つづれおり」は、グラミー賞4部門制覇、全米アルバムチャートで15週連続1位、その後も302週連続でトップ100に留まるロングセラーとなり、現在もなお多くの人々に愛され、世界中で驚異的なヒットを記録している歴史的名盤です。
日本にも同じようなパターンがあるの知ってます?
童謡の「さっちゃん(作詞:阪田寛)」・・・。
♪さっちゃんはね、さちこっていうんだほんとはね~・・♪という歌。
この「さっちゃん」のモデルは阿川佐和子さんなんですって!!
ビックリでしょ~!!
そういえば・・・、阿川佐和子さんと親しくお付き合いされていた「窓際OL トホホな朝ウフフの夜(週刊新潮)」のYUKAさん・・・、お元気かしら・・・。
2013年
11月
20日
水
イヤ~、行ってきましたよ東京ドーム・・・.
Paul McCartney公演。
久々の夜の東京ドーム・・・。きれいだね~!!
まずは、グッズ売場へ・・・・。
凄い行列・・・。
諦めて東京ドームの正面に回って看板撮影。
コンサートは、15分遅れで「Eight Days A Week」からスタートし、新作アルバム「NEW」からの「Save Us」。
そしてPaulの日本語挨拶から「All My Loving」へ・・・。
この曲で、早くも妻は・・・・、涙・・・。
その後は怒涛の如くBeatles、Wings等の曲が次から次に・・・・・・。
もう、圧巻!
George から貰ったというウクレレを弾きながら始まった「Something」で、ついに涙が・・・・。
映画「007 死ぬのは奴らだ」の主題歌「Live And Let Die」では、あのKISSも真青になるくらいの火炎と爆発音・・・・、盛り上がりましたね~!!
最後は大好きなアルバム「Abbey Road」から「Golden Slumbers」~「Carry That Weight」~「The End」へ・・・・。
もう、最高!!
これまでの人生が全て蘇る最高のコンサートでした!!
ありがとう、Paul McCartney!!
2013年
11月
18日
月
ウイスキー・ブレンダーの中で評価が非常に高いスペイサイド地区のシングル・モルト「Glen Moray」。
創業は1868年のデュワー・ラトレー社グレンマレイ蒸留所は、スコットランドの正統派ボトラー。
現在はグレンモーレンジ社の傘下だそうです。
もともと「Glen Moray」は、ブレンデッド・ウイスキーの原酒として高評価を得ていましたが、1999年に白ワインのシュナン・ブラン樽を使用するようになってから、さらに評価が高まり人気も急上昇!!
麦芽の香りとともに、フルーティーでドライな風味が広がる癖の無いとても飲みやすいシングル・モルトです。
一度、お試しくださいね!!
2013年
11月
12日
火
当店でも人気の高いアイラ・モルト。
そのアイラ・モルトを語る上では欠かせないのが、「CAOL ILA 12年(カリラ)」。
初入荷ですよ~~!!
カリラ蒸留所の創業は・・・・、何と1846年ですって・・・!!
日本では江戸時代、第12代征夷大将軍 徳川 家慶の時代・・・・、関係ないか!
CAOLILAは、もともと米国で最も人気の高いジョニーウォーカーなどの原酒用につくられていましたので、入手困難なシングルモルトでした。
どうりで、美味いはずだよね~。
でも、2002年にヒドゥン・モルト・シリーズの一つとして12年物から18年ものまで同時に3種類が発売されたため、比較的手に入れやすくなったとか・・・。
「CAOLILA 」の色は、淡色のブラウンで光にかざすと金色に輝き、アロマは、スモーキー・フレーバーが強く香り、味は口当たりが非常に柔らかく滑らかで質の良い甘味が広がります。
アフターは、スモーキーな余韻が続き、甘味とスパイシーな果実感を感じます。
アイラ・モルトの特徴を程よく備えた銘柄なので、アイラ・モルトがお好きな方にお薦めしたい1本。
是非、一度お試しくださいね!!
2013年
11月
10日
日
会津戦争の悲劇「白虎隊」や幕末の新選組など、何となくその当時に亡くなっているイメージがありますよね。
でも、白虎隊にも新選組にも明治・大正と生残った人がいるんですネ。
白虎隊では飯沼貞吉さんという少年が、新選組では斎藤一、永倉新八等が生延び天寿を全うしています。
何か不思議な気がしますネ。
同書で浅田 次郎は、新選組の三番隊長で最強といわれた斎藤一を取り上げています。
新選組では局長近藤勇は投降して処刑に、土方歳三は戊辰戦争で撃たれ、沖田総司は結核で倒れてしまいますが、斎藤一は幕末維新を生き延び、明治、大正まで生きて天寿を全うします。
その斎藤一が、大正時代の近衛師団に向かって語る幕末維新から西南戦争までの歴史を描いた物語でとても面白い本です。
因みに、「壬生義士伝」、「輪違屋糸里」、「一刀斎夢録」の三作を浅田版新選組三部作というそうです・・・。
2013年
11月
04日
月
● おめでとう 楽天!!
故父の影響で心情的には巨人ファンなのですが・・・、今回だけは楽天を応援しました。
震災もあったしね・・・、「元気な東北に!!」と心から応援。
しかし、本当に面白い日本シリーズでしたね。
野球でこんなに興奮したのは・・・、久々じゃないでしょうか・・・。
田中マー君も凄いですよね。
第6戦で敗れたことが、一般紙の1面の記事になったんですから・・・。
敗れて1面記事になることなんて、記憶にありません。
本当によかった!
楽天、おめでとうございます。
楽天応援のために仙台に戻ったHIRATSUKAさん、よかったね。
おめでとう!!
● 日展
日展がもめていますね・・・。
でも、このような話はどこの世界でも結構ありますよね。
故母は、お琴をやってましてね・・。
教わっている先生から「名取に推薦したから」と言われ、とても喜んでいました。
次の練習日に先生から1枚の紙を頂いたそうですが、そこには・・・・法外な金額が・・・・。
「推薦料+名取取得料(正式な名称は知りません・・)」だそうです。
母は趣味でお琴をやっていただけなので、すぐに辞退しましたが、辞退した途端、先生の方が慌ててしいまい、最後は逆切れしたようです。
帰宅後、母は「お断りして清々した・・・。でも、我家がお金持ちに見られたのは光栄かもね・・・」と。
人間、権力を持つと何故か「お金」に走るよね。
お金は大事だけど・・・・、人間、そこそこが一番だね!!