2013年
10月
29日
火
● DOORS 「MORISON HOTEL」
1971年7月3日、27歳という若さで他界したジム・モリソン。
その彼が率いるDOORSが、1970年に発表したのが同アルバム。
A面を「HARD ROCK CAFE」、B面を「MORRISON HOTEL」と称したコンセプトアルバムで、堅苦しいイメージはなく完成度の高いアルバムとなっています。
USAアルバム・チャートで4位、UKでは12位を獲得。
ジム・モリソンは、USAローリング・ストーン誌の選ぶ「史上最も偉大なシンガー100人」において第47位、UKのQ誌の選ぶ「史上最も偉大なシンガー100人」においても第40位にランキングしています。
● ROLLING STONES 「DOOM AND GLOOM」
2012年11月発表の50周年記念オールタイム・ベストアルバム「GRRR!」からシングルカットされた新曲が「DOOM AND GLOOM」。
映画「ダイハード/ラスト・デイ」のエンディング・テーマ曲に使われていています。
アルバム「GRRR!」は、イギリスで3位、アメリカで19位を記録。
ドイツやオーストリアでは1位を獲得したそうですよ!
僕が一番最初にストーンズを聞いたのが、1964年の「Tell Me」。
それから50年も経ったんですね・・・・。
2012年現在、Mick Jagger 69歳、Keith Richards 68歳、Charlie Watts 71歳、Ronnie Wood 65歳・・・・、平均年齢68歳ですよ!!
もう・・・、感慨無量です・・・。
「DOOM AND GLOOM」、高齢者とは思えないほどのカッコよくセクシーです。
年とっても意気なお盛んなストーンズに乾杯!!
2013年
10月
28日
月
先週、常連のお二方(男性)から嬉しいニュースを・・・。
Beatlesが大好きなお一人は、近々ご結婚されることに・・・。
おめでとうございます。
心からの祝福を!!
Carole Kingが大好きなもうお一方は、正式にプロポーズするとか・・・。
彼女も一度お店に来てくださいましてね・・・・、とても素晴らし方。
お二方ともとても嬉しそう!!
お幸せにネ!!
で、我家にも嬉しいニュースが・・・・・。
日曜日の朝食でハート型のキュウリが・・・・・。
今まで食べたキュウリで初めての事。
幸せな話は、周囲も幸せにするんですね!!
しかし、人は恋をするとお顔や雰囲気が変わりますね。
本当に輝いてきます。
素晴らしことです。
恋をしている方々、いつまでもお幸せにね!!
僕らもハート型キュウリで・・・・、プチ・Happyいただきました・・・。
2013年
10月
22日
火
● oasis
「Time Flies... 1994-2009」
90年代から2000年初頭にかけて売れに売れたイギリスの国民的ロックバンドoasis。
サッカーアルゼンチン代表のメッシやポルトガル代表のロナウド等が熱烈なファンでも有名。
彼らのアルバムセールスは全世界で約8000万枚だとか・・・・。
凄いバンドだよね。
同アルバムは、シングル盤を収録したのベストアルバム。
2010年に発表し、UKチャート1位、日本ではオリコン初登場2位を記録。
どの曲を聴いても最高!!
2013年
10月
14日
月
連休って、良いよね~!
今回も映画に行ってきました。
「Red Dawn」、イヤ~、何と言っていいのか・・・・・、絶対に有り得ない設定なんだけど・・・・、意外と面白い映画でしたよ・・・。
ある日突然、北朝鮮の侵略を受けたアメリカは、なすすべもなく占領されてしまう。
北朝鮮による侵略から家族や大切な人を守り、祖国を取り戻すため、レジスタンスとして立ち上がる若者たちを描いた映画。
で、自宅に戻りパンフを見たら、1984年の映画「若き勇者たち」のリメイク版だそうで、当時はタカ派の監督による露骨な「反共宣伝映画」「国威高揚映画」との批判も受け、かなり問題になった映画とか・・・・。
でも、実際には戦場という非日常空間に放り出された少年少女たちのサバイバル・ドラマであり、物悲しいラストシーンから「反戦映画」です。
で、チョット驚いたのは、大好きなCCRの曲が劇中で2回も流れたんですよ!!
1曲は「Up Around The Bend」なんだけど・・・、もう1曲がどうしても思い出せないけど・・・。
映画も楽しめたし、CCRも良かったし・・・・、マァ~、満足しました!!
2013年
10月
14日
月
● サントラ盤 「Stand by Me/スタンド・バイ・ミー」
MAYUMIさんより。
1986年公開のアメリカ映画「Stand by Me」を見た方は多いですよね。
原作はスティーヴン・キング。
原題「恐怖の四季」の中に収められた秋の物語「THE BODY(死体)」を映画化したもの・・・。
1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む、それぞれ心に傷を持った4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いており、アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞にノミネートされました。
この傑作青春映画のサウンドトラックが、最高なんです!!
ベン・E・キングによるタイトル曲を始め、50~60年代初期のドゥー・ワップ、ロックンロール・ナンバーが満載!!
「エヴリディ」バディ・ホリー 、「ロリポップ」コーデッツ 、「ヤケティ・ヤック」コースターズ、「火の玉ロック」ジェリー・リー・ルイス、「スタンド・バイ・ミー」ベン・E.キング‥等。
余談ですが・・・、コーデッツ「ロリポップ」の曲中「~ポン!」という音が入っているんですが・・・・、この音、誰が出していると思います?
ナッ、ナント・・・、若き日のアンディ・ウイリアムスなんですって!!
もう~、ビックリでしょ!!
2013年
10月
07日
月
● Chris Rea(クリス・レア)
「OnTheBeach/オン・ザ・ビーチ」
Chris Reaは、UK出身のスライド・ギターを得意とするシンガー・ソング・ライター。
本国イギリスよりアメリカで人気を博し、1978年にブルース・スプリングスティーンやエルビス・コステロと一緒にグラミー賞新人賞にノミネートされています。
そんな彼が1986年に発表したアルバムが「On The Beach」。
針を落し試聴した時は「ウン・・・・、僕タイプの曲じゃないな・・・」と思ったんですが・・・、この曲、以外にリクエストが多くてね・・・・。
何度か聴いているうちに・・・・・・、彼のしわがれたボーカル(Tom Waits程では無いけど・・・)に大人の男の哀愁を感じてしまいました。
喧騒と一緒に、夏が去り、恋も終わった後の切なさ、むなしさ、寂寥感・・・・・、ひと夏の恋の終わりを懐かしむセンチメンタルな気分に・・・・・。
デヘッ!・・・・・、チョット恥ずかしい・・・・。
TATEISHIさんより。
2013年
10月
02日
水
アリャリャ、もう10月ですよ。
レコード紹介が遅れに遅れ・・・・・、すみません。
● gino vannelli 「nightwalker 」
同アルバムは、AORシンガー ジノ・ヴァネリが、1980年に発表した彼の代表作です。
シングルカットされた「リビング・インサイド・マイセルフ」がUSAビルボードで6位を記録。
だけど、このアルバムの凄さは6位になったことではないんです。
演奏者にドラムのヴィニー・カリウタが参加しているんです。
ヴィニー・カリウタは、フランク・ザッパのバンドやスティング等のアルバム制作に参加している凄腕のドラマー。
「Modern Drummer magazine」誌の読者投票で選出されるドラマー・オブ・ザ・イヤーに通算18度選ばれ、うち10回はBest Overallカテゴリーで受賞。
1996年には、現代ドラム奏者の殿堂入りし、ロック界で最も重要なドラマーと評されています。
心地よいだけのAORに物足りなさを感じている人は聴いてみるといいですよ!!