2011年
6月
27日
月
学生時代の仲間から「久々にどうだ?!」という連絡あり、26日の日曜日に湯河原に。
宿泊先の「杉の宿」は、将棋・囲碁の大会によく使用され、その世界では有名なお宿だそうな。
でも、今回の集合は麻雀。
宿に到着するなり麻雀開始。
懐かしい牌の感触、何年ぶりだろうか・・・・。
麻雀をしながらそれぞれの近況報告。
定年退職後、子会社の社長になったもの、悠々自適に趣味の世界で楽しんでいるもの、会社を延長して現役で頑張っているもの、「これから国家試験を受けるんだ」と勉強を開始したもの、・・・・それぞれの人生を面白く拝聴。
学生時代のように軽口を飛ばしながら酒・麻雀の1泊2日。
皆、本当に心から楽しい一時をありがとう!!
写真は、帰りのお土産やで購入したエボダイの干物。
エボダイは干物の王様です!!
美味しかったぞ~~!!
2011年
6月
20日
月
日曜日、お店で使用する小物の買出しで河童橋に行ってきました。
久しぶりの東京。
銀座線に乗り換えるために新橋で下車するんですが、新橋もいいですね~!!
新橋=オジサン達の憩いの場、日曜日なのにオジサン達の懐かしい匂いを感じました。
感動!!
で、先週の土曜日に当店としては珍しい外人さんがご来店。
「ハイネケン」と流暢な日本語(?)でご注文を・・。
日本語がお上手すぎて、どこのお国の方か分らないからUK、USAと交互に50年代~80年代までいろいろと流してみる。
ビートルズは反応あり、ビーチボーイズは今一、ピーター&ゴードン反応あり・・・、イギリスの方かなと、探っている途中で他のお客様からELP「タルカス」のリクエスト。
「他のお客様もいらっしゃるので、全曲はかけられないけど・・・」とお断りを入れアルバムに針を落とす・・・。
何と何と!!
外人様が体でリズムをとっているではありませんか!!
外人さんが嬉しそうに聴いていらっしゃるので、結局A面全部かけてしまいました・・・。
その後、数曲UKを聴いてお帰りになりましたが、帰り際に「プログレはいいですね!!」。
ありがとうございました。
外人さんが反応したELP「タルカス」は、1971年発表のセカンド・アルバム。
この年の9月に実施されたメロディー・メーカー誌恒例人気投票で前年のレッド・ツェッペリンに代わってELPが首位に。
「タルカス」もアルバム部門で一位を獲得、全米では9位を記録。
ELPとしてはチャートNo.1を獲得した唯一のアルバムです。
このアルバム、音楽作品としての評価が非常に高く、ELPが本格的にシンセサイザーを活用し始めた記念碑的作品と位置づけられています。
やっぱり、プログレは最高ですね!!
2011年
6月
10日
金
昨日、「今日は、ロック(6/9)の日だぞ~!」とKさんから。
そうか! 今日6月9日は“ロックの日”か!!
「今日は何の日」を調べてみたら、音楽の他に鍵の日やチョット変わったところでは「ポルノ(死語だね!)の日」とか・・・。
6と9の形から来ているそうな・・・ちょっとHですね~!!
で、ロックの日に横浜からご来店のご夫婦。
昨年発売された「Lightning(枻出版/バーボン特集で当店紹介)」12月号を御覧になったとか・・・。
早速、ジェントルマン・ジャック(2度濾過したジャック・ダニエルの姉妹品。「姉妹品」と聞いただけで美味しそ~!)のロックのご注文。
最初は遠慮がちだったリクエストも飲むほどに増え、曲に合わせて楽しそうにリズムをとっているご主人は、相当のロック好き。
特にEAGLESが大好きとか。
● EAGLES 「 Long Run 」
この「ロングラン」、前作の化物アルバム「ホテル・カリフォルニア」から約3年後の1976年に発表。
ティモシー・シュミットが参加した6枚目であり実質上のラスト・アルバムになってしまった。
シングルカットされた「ハートエイク・トゥナイト」「ロング・ラン」「言い出せなくて」が大ヒットし、全米アルバム・チャートで9週連続第1位に。
奥様は、同アルバムのラスト曲「サッド・カフェ」が大好きとか!!
また、遊びに来てくださいね~!!
また、「友人から今日がロックの日というメールをもらったので、寄りました」と30代前半の男性客。
アイリッシュ・ウイスキーが好きということでタラモアデューのロックと曲はルー・リードを所望。
● Luo Reed「 Transformer/トランスフォーマー」
彼が、あのアンディー・ウォーフォールのバナナの絵でお馴染みのベルベット・アンダーグラウンドを結成したのが1965年。
4枚のアルバムを発表し1970年にバンドを脱退。
同アルバムは、1972年発表の2作目のソロ・アルバムでシングルカットされた「ワイルド・サイドを歩け」は、USAで16位にUKで10位を記録し、アルバム自体もUSA29位、UK 13位になりました。
また、ローリング・ストーン誌の「2003年・オールタイム・グレイテスト・アルバム500」で194位にランク・イン。
また、Q誌2006年読者投票よる「偉大なアルバム100」では、96位にランク・インしたそうです。
彼は、仕事が忙しくって、ほとんど音楽を聴いていないようです。
仕事を頑張るのは当然だけど、好きな音楽を忘れちゃいけませんよ!
少し余裕をもって仕事に励みましょうね!!
2011年
6月
08日
水
先般の震災で倒れた本棚を遅ればせながら徐々に片づけているんですが、パソコン部屋に使用している本箱の片隅から定年退職時にいただきましたの寄書きがでてきました。
読んでいたら熱いものが込上げ思わずTears Drop!!
(年取ると涙もろくなるね!)
一緒に仕事を頑張ってくれたチームの皆、陰で支えてくださった取締役の方々、チームを超えて色々な話をしてくれた同僚達・・・。
懐かしいね~!
寄書に書いてくださいました皆さんもそれぞれの人生を歩んでいると思いますが、力まず等身大で・・・、等身大で良いんですよ!!
さて、頂戴しました5月のLPから素敵な2枚をご紹介しますね。
1枚目は、1969年に結成したご存知のFree。
ポール・ロジャース(ボーカル)、ポール・コゾフ(ギター)、アンディ・フレーザー(ベース)、サイモン・カーク(ドラム)が1970年発表した「Fire And Water(写真)」。
そこからシングルカットされた名曲『オール・ライト・ナウ』が大ヒットし、アルバムチャートでUK2位、USA17位を記録。
このアルバムは、フリー初期の最高傑作だと思っています。
この後、数枚アルバムを出しポール・ロジャースとポール・コゾフはバッド・カンパニーを結成。
因みに、1972年2月に再結成し「At Last」を発表。
このアルバムでは、日本人の山内テツが正式メンバーとして活躍しUK2位を記録しています。
2枚目は僕の大好きなバンドの一つでもあるCCRです。
アメリカ南部特有の泥臭いサウンドとジョン・フォガティの泥臭い声にはまっちゃったんですよね~!
このCCRは、珍しい記録保持者なんです。
「プラウド・メアリー」、「バッド・ムーン・ライジング」、「グリーン・リヴァー」、「トラヴェリン・バンド」、「ルッキン・アウト・マイ・バック・ドア」や「ダウン・オン・ザ・コーナー」、「雨を見たかい」などの大ヒット曲を持ちながらも一度も全米でNo.1に輝くことが無かったんです。
そのため全米No.1を獲得出来なかったアーティストの中で最多5曲の全米第2位楽曲を持つという珍記録を樹立してしまいました。
CCRは、1993年にロックの殿堂入りし、ジョン・フォガティは1997年に発表した『ブルー・ムーン・スワンプ』でグラミー賞を獲得。
本日ご紹介するのは1970年発表の6作目の「Pendulum」。
そこからシングルカットされた名曲「雨を見たかい?」が大ヒットし、同アルバムは、全米で5位を記録しています。
2011年
6月
05日
日
昨晩(4日/土曜日)、元同僚や仕事関係のお友達がご来店。
当店2周年のお祝いをしてくださいました。
K・Tさん、Tさん、F姫、N君、ありがとうございました。
嬉しいすよね。
約20年間一緒に仕事をご一緒した仲間達です。
アレレレ・・・!!
突然の停電!!
今日、計画停電の日?
ベランダから外を見ると周辺も真っ暗です。
エッ!どうしちゃったの?
予告無の停電は、何十年ぶりだろう。
懐中電灯はどこだ、と室内を右往左往していたら電気がつきました。
こんな川崎の一地区の停電をTVが取り上げることはないから、原因はわからずしまい。
で、何の話だっけ・・・・、そうだ、感謝です。
本当にありがとうございました。
2011年
6月
03日
金
もう6月。
これからの梅雨時が、一年を通して僕らが一番苦手な季節。
高湿度、暑さ・・・、本当に苦手だけど、好きなロック・ポップスで乗り切るしかないよね!!
5月も皆様のお蔭でアルバムが増えました。
それも名盤ばかり!!!
本当に、本当に・・・心から感謝です!!!
どんなアルバムが入ったかは、アルバムリスト「2011年新LP~5月分」をご参照くださいね。
ポップスありロックありプログレあり・・・と、色々なジャンルのレコードがあります。
で、本日ご紹介するのは、ストーンズの「Black And Blue」です。
ご提供くださいましたのは、以前、ヴァン・モリソン「moondance」を持ってきてくださったあの本当に仲の良い素敵なカップル。
お二人とも色々なジャンルの音楽に精通していらっしゃいますけど、かわいい女の子の方がストーンズも大好きで(一番はKISSかな?)今回持参してくださいました。
このストーンズの「Black And Blue」は、1976年に発表。
ミック・テイラーの後任として正式にロン・ウッドが参加したストーンズ・レーベル5枚目のアルバム。
このアルバムからシングルカットされた「愚か者の涙」が世界的にヒットし、アルバム自体もUKで2位、USAでは4週間1位の座を占め、プラチナ・アルバムを獲得しました。
全体的には派手さはありませんが、“大人のロック”が感じられます。
好きな酒を飲みながら聴くと最高ですよ!!