2011年
4月
30日
土
昨日の4月29日(昭和の日)は、昭和天皇の誕生日でしたね。
私的には、故母の誕生日でもありました。
男にとって母親の存在は大きいよね。
悩んでいる時、困っている時・・・、後ろを振り返ると傍でニコニコしている母がいました。
母の笑顔で、何度救われたことか!
本当に母親の愛というのは、無償の愛ですよね。
だから男がマザコンになるのはしょうがないよね。
僕だけでなく、世の男性のほとんどがマザコンといっても過言ではありません。
女性達よ! 男はすべてマザコンなり! 心してお付き合いくださいね。
ところで4月もいろいろなアルバムとシングル盤をいただきました。
今回は9枚のアルバムと珍しく5枚のシングル盤。
アルバムではプロコルハルムの名盤「Grand Hotel(写真)」、
初々しいクリームの1st、
ニール・ヤング「サザン・マン」のアンサー・ソングで1974年発表のレイナードスキナードの出世作であり名曲「スイート・ホーム・アラバマ」が収録されている「Second Helping(写真)」 、
「Radio Ga Ga」が収録されているQueen1984年発表の「The Works」など。
シングル盤では当店でもリクエストの多いNOLANSの「ダンシング・シスター」、「恋のハッピー・デート」、REO Speedwagon「涙のフィーリング」など。
その他新入手アルバムは、アルバムリストをご参照ください。
アナログ盤は本当に良いですよ。
楽しんで下さいね!!
2011年
4月
20日
水
元同僚Kさんから「英国ロック必聴盤ガイド360選」なる本を紹介され購入。
いや~、面白くて・・・・凄い本です。
60年代後半から70年代初頭に飛躍的に進化をとげたUKロック。
今や有名になったアーチスト達がまだ無名時代に種々の実験的な音作りで試行錯誤を繰り返しながら作り上げたUKロック。
ジャズ風、プログレ風、ブルース風はたまたフォーク風ロック等、多種多様のロックスタイルでUKロック黄金時代を彩ったレコード360枚を紹介している本なんです。
監修は、あの大貫憲章、伊藤正則など等。
紹介されている360枚の内、自分が所有しているレコードが何枚あるか・・・・、少なくても半分、否1/3は所有しているんじゃないかと楽しみに読み始める・・・。
ABC順に並んでいるジャケット写真を眺めながら「こんなレコードあったな~」と気楽にページをめくっていく・・・・。
“ナッ、ナッんだ~~~!!!”
名前すら全く知らないアーチストやレコードが次から次に登場!
こんなレコード何時発売されたんだ!
日本でも発売されてたのか~??!!
もう、愕然!!
結局、1/3にも届かない60枚しかなかった・・・ガックシ!!
本当にロックは深いですね~!!
「たかがロック、されどロック」改めてロックの深さを思い知らされた一日でした・・・・反省!!
本当に勉強になりますよ。
ジャケット写真を眺めているだけでも面白い本です。
●「英国ロック必聴盤ガイド360選」
BURRN 5月号臨時増刊号 METALLION vol.38
発行:㈱バーン・コーポレーション
発売:㈱シンコーミュージック・エンタテイメント
定価:800円
2011年
4月
18日
月
● Frank Sinatra フランク・シナトラ
若い方も小父さん達がカラオケで「マイ・ウエイ」を熱唱している姿を何度も見ていると思いますが、この原曲を歌っているのがフランク・シナトラ。
ジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、アンディ・ガルシアなどが出演した「オーシャンズ11(Ocean`s Eleven)」のオリジナルがシナトラです。
シナトラは、20世紀を代表するジャズ・ポプラー歌手。
ギター少年にとってクラプトンが神様のように、ある年代以上の方には、シナトラは神様のような存在なんです。
サミー・デイヴィスJr.やディーン・マーティン、ピーター・ローフォード等、「シナトラ一家」の名前を言えるとチョット大人になった気分がしたもんです。
1960年代に入ってから個人レーベルとして「リプリーズ・レコード」を設立し、1966年、「夜のストレンジャー」がグラミー賞を獲得するなど大ヒットを飛ばしました。
1969年に発表した「マイ・ウェイ」は、シングルチャートに124週、アルバムチャートに51週に渡りにとどまるという大ヒットとなりました。
「夜のストレンジャー」は名曲ですよ!!
ついでに、映画「荒野の3軍曹(1962)」や「テキサスの四人(1963))なんかもとても面白いので観てくださいね。
● Albert Hammond アルバート・ハモンド
英国のシンガーソングライター。
1972年に発表した「カリフォルニアの青い空」が大ヒット。
ビルボード(Billboard)誌で、1972年12月16日に、週間ランキング最高位の第5位を獲得し、1972年年間ランキングは第33位。
その後、ティナ・ターナーやダイアン・ウォーレンなどのヒット曲を作曲しています。
2000年には大英帝国勲章を授与されたとか。
日本では「落ち葉のコンチェルト」も大ヒットし、秋になると必ず流れる定番となっています。
2011年
4月
11日
月
● Power Station/パワー・ステーション(UK)
Power Stationは、あのロバート・パーマーが在籍していたバンドでも有名ですよね。
ロバート・パーマーと当時破竹の勢いのDuran Duranアンディ・テイラーとジョン・テイラー、ディスコで大人気だったCHICのトニー・トンプソンにより1985年に結成。
同年、1stアルバム「The Power Station」を発表。
シングルカットされた「Some Like It Hot」が英14位・米6位に、「Get It On」は英22位・米9位を記録。
アルバム自体も英12位・米6位を記録しました。
日本ではT・レックスのカヴァー曲「Get It On」がホンダ・エディックスのCMに使用されていましたので覚ええいる方も多いと思います。
ロバート・パーマーの迫力あるパワフルなロックを楽しんでください!!
2011年
4月
10日
日
東日本大震災発生から早いもので1ヶ月になりますね。
でも、いまだに行方不明の方が1.5万人ぐらいいらっしゃるとか・・。
早く見つかるように心よりお祈りしています。
では、3月に新たに入手できましたアルバムを順次ご紹介しますね。
本日は、カール・パーマーが在籍していたAtomic Rooster/アトミック・ルースター(UK)です。
カール・パーマーは当然ご存知ですよね。
そう~、あのELPやASIAのドラム/カール・パーマーです。
クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン(このバンドは知らないけど・・・)のキーボード/ヴィンセント・クレインとドラム/カール・パーマーにベース/フルートのニック・グラハムが加わり1969年に結成。
1970年にデビュー・アルバム「Atomic Rooster(写真)」を発表。
シングルカットされたFriday The 13が全英7位 全米10位となり、アルバムも全英49位となりました。
しかし、カール・パーマーは、このアルバム1枚だけでELP結成の為脱退。
でも、この1stアルバムは、キーボード・トリオ、ハード・プログレッシヴ・ロックの金字塔と言われています。
2011年
4月
05日
火
3月もいろいろなアルバム増えました。
ご協力くださりました皆様に心より感謝申し上げます。
新しく入手しましたアルバムは「アルバムリスト」の右側の「2011年新入手LP」をクリックしてくださいね。
ロニー・ジェイムス・ディオが在籍した」「elf」やカール・パーマーが在籍した「ATOMIC ROOOSTER」など、珍しいアルバムもありますので、順次ご紹介していきます。
楽しみにしていてくださいね~!!
2011年
4月
02日
土
現在、朝日新聞に連載されているコラム「生きていくあなたへ」の4月1日付に「むのたけじ」氏が寄稿されています。
むのたけじ氏といえば、「この一冊」の第1回でご紹介した「詞集 たいまつ」の作者。
氏は現在96歳。秋田県横手市にお住まいで、今回の大地震では直接的な被害は無かったが相当揺れたらしいです。
で、本当に久しぶりに氏のお名前をみつけ感動!!
96歳というご高齢。これからもお元気にお過ごしくださいね!
≪参考:寄稿文≫
「~国民が多くの物資を提供している。
その一方で、同じ国民が食料やガソリンを買占め、思いやりを運ぶ管を塞いでいる。
この管が通るようにすることが、私たちが、被災した人に向かって『みなさんは一人じゃないんですよ』と伝えることになるんじゃないでしょうか。
そういう姿をみせましょうよ。
すぐできると思いますよ。~」(4/1朝日新聞)