2011年
11月
26日
土
釣りが趣味なんだけど、冬場の釣りで一番神経を使うのが寒さ対策。
暑いのは脱げば何とかなるけど、寒さはね~・・・・・耐えられません。
キャビンに入っても暖房は無く、船中どこへいっても寒さを凌ぐ場所は無いんです。
初心者の頃、普通の冬恰好で行って、エライ目にあったことがあります。
もう~、釣りどころじゃなく、ブルブル震え、ひたすら納竿まで耐え抜いただけ・・・。
十年ぐらい前に釣り友達から「ユニクロのフリースは良いぞ」と聞き購入。
フリースって本当に軽く暖かくそして安価。
それ以来、ユニクロのフリースが手放せなくなってしまいました。
23日水曜日、今冬の寒さ対策用商品を見にユニクロへ・・・。
ヒート何とかとか、体が冷えない下着やら以前より品数が増えており、思わず大人買い?!
何と11点で11000円と、信じられない値段。
有り難いことです。庶民の味方、ユニクロ万歳ですね!
今冬の釣はあまり寒さを感じないで、ゆっくり釣りを楽しめそうです!!
そのファーストリテイリング柳井会長兼社長のインタビュー記事が11/25の朝日新聞・朝刊「生活・働く」欄に・・。
記者「英語だけは苦手という優秀な学生は採用しますか」という質問に・・・
柳井社長「いらない。・・・・そんなに甘くないよ。10年後の日本の立場を考えると、国内でしか通用しない人材は生き残れない」。
「・・・国自体が貧乏になっていったら、ほどほどなんて生活も維持できない。清貧思想みたいな考えは危険」。
「・・学生の身分は自由で居心地は良いが、根無し草のようなもの。仕事には世の中を変える力がある。一人前になるには10年かかるが、人生を色々と考えるのは、それからでよい。」と。
グローバル人材が求められて久しいが、ユニクロを世界ブランドに育て上げようとしている柳井さんは、本当に凄い!素晴らしい!
で、何を釣りに行こうかな~?
金目鯛、アコウダイ、鬼カサゴ・・・・、どれも鍋が美味いんだよね~!!
2011年
11月
21日
月
朝食のサラダに欠かせないのが、ドレッシング。
基本的に辛く酸っぱくニンニク味のドレッシングが大好きなんですが、既存商品の中に気に入ったのがありません。
そこで10数年前から既存の商品に一工夫した半自家製ドレッシングを作っています。
作り方は、いたって簡単。
用意するものは、ニンニク、醤油大さじ1杯、刻み唐辛子、味の素少々、塩少々。
ニンニクは、半玉(約5片)を中華料理風に潰し荒目に刻む。
それをスーパーで購入したフレンチ・ドレッシングにすべて入れ、3~4日冷蔵庫で寝かせると、も~、これが最高!!
当家のサラダには欠かせない最高の半自家製ドレッシングです。
漬物も作りますよ!
冷蔵庫に寝ているキャベツ、大根、カブ、セロリ、キュウリなどなんでもOKです。
本日は、カブの漬物にしました。
作り方は、こちらも簡単。
カブとその葉を綺麗に水洗いし、食べやすい大きさにカット。
そこに塩を入れ、30~40分寝かせ水分を抜く。
水洗いして余分な塩分を抜き、綺麗に水分を拭き取り、自宅にある空き瓶に入れる。
後は、既存商品の浅漬けの素に昆布茶大さじ1杯、刻み唐辛子適量、味の素、塩少々、ゆずの皮を混ぜたものに野菜を漬けこみます。
これも3・4日で最高に美味しい漬物ができます。
ウ~ッ!!
白いご飯が食べたくなってきたよ~~~!!
できるまでオアズケ!!
2011年
11月
14日
月
イヤ~、参りました。
このところのジェットコースターのような気候で体調を崩し、ウダウダしていたら早11月中旬。
いけませんね~!!
で、ハード&ヘビメタです。
今回は、「遅れてきたグラムバンド」や「イモ」と誹謗中傷された不出世バンド。
だけど昨今見直され評価が非常に高くなっているマイケル・デ・バレス(Michael Des Barres)率いる SILVERHEAD と DETECTIVE です。
特にSILVERHEADは、雑誌「 BURRN ! 」で「英国必聴盤ガイド360選」にも選ばれていますよ!
SILVERHEADは、パープルのパープル・レコードより1972年にデビュー。
当時は、グラム・ロック全盛期。
だから、デ・バレスの派手なサテン地のステージ衣装と化粧によってグラム・ロックに分類されることが多い。
でもね、音楽はブギを基調にしたシンプルでハード・ロックなんです。
実力がありながらも、結局、時代に会わずスタジオ・アルバム2枚とLive盤1枚で終わってしまいました。
その後マイケルは、ツェッペリンの設立したSWANSONGレーベルに移籍。
元YESキーボード奏者のトニー・ケイらとDETECTIVE(ディテクティブ)というバンドを結成。
3枚のアルバムを残しています。
このバンド、幻のバンドと言われているそうですよ・・・・!?
● SILVERHEAD 1st「SILVERHEAD/邦題:恐るべきシルバーヘッド」
1973年発表。
代表曲「Johnny」や小気味よいブギサウンドの「Rolling With My Baby」などは名曲!
マイケルのハスキーなボーカルは、最高!!
● Live盤
1974年発表。
当時のブリティッシュ・ロック・バンド憧れの地レインボー・シアターでのコンサート模様を収録。
このライブ盤は、グループ解散後に日本のみで発表した貴重盤です!!
● DETECTIVE 1st「DETECTIVE」
1977年発売。
ツェッペリンが設立したSWANSONGレーベルからのデビューで、プロデュースは勿論ジミー・ページ。
マイケルの黒っぽさとブリティッシュハードロック正統派が融合した作品になっています。
70年代ブリティッシュロック大好きなロックファンにはたまらない音です。
● 2nd 「It Takes One to Know One」
1978年発表。
パンク全盛の当時のシーンの中で埋もれてしまったけど、マイケルのワイルドなヴォーカルとファンキーなブリティッシュハードロックは最高ですよ!
時代に合わなかったけど、実力派ハード・ロックバンド。
是非、聴いてみてくださいね!
2011年
11月
04日
金
引き続き、ハード&ヘビメタです。
今回は、ヘビメタの重鎮Judas Priest。
彼らの結成は結構古く、1969年となります。
この1970年前後のロックシーンは、最高!!
だって、ツェッペリン、パープル、グランド・ファンク、ユーライア・ヒープ、CCR、サンタナ、シカゴ、チェイス、BST、ピンク・フロイド・・・・、もう超有名どころが大活躍した「王道ロック」黄金期だったんですからね!!
Judas Priestも同時期に結成されていますが、当初は単なるハード・ロック・バンドでほとんど目立たない存在。
でも彼らは、暗中模索、試行錯誤の末、ヘビメタにたどり着いたんですね~。
「メタル・ゴッド」という愛称で、現在まで続くヘヴィ・メタルの様式を確立した立役者となり、現在でもシーンの尊敬を集める重鎮となったんですから凄い!!
当店所有のレコードを紹介しますね。
● 「Rocka Rolla / 邦題:ロッカ・ローラ」
1974年発表の1stアルバム。
当然、メタル・ゴッドの輝きは無いけど、70年代中期のよく出来たハード・ロックとして味のあるアルバム。
ヘビメタが大好きな方達は「最悪のアルバム」っていうけど、このアルバム無にはJudas Priestは語れませんよ。
何といっても彼らの原点なんだからね!
1stアルバムからUSAを意識していたんですね。
米帝国主義の象徴「CocaCola」を捩ったジャケットなんだから!!
● 「Sad Wings of Destiny / 邦題:運命の翼」
1976年発表の2ndアルバム。
前作同様チャート・インはしていないけど、8分近くの大作「生け贄」など、プログレの要素を取り入れた曲が多く、個人的には好きなアルバム。
他のヘビメタ・バンドも取り上げているそうですね。
● 「Killing Machine / 邦題:殺人機械」
1978年発表の5thアルバム。
従来のサウンドに力強さが加味され、一段と逞しくなったアルバム。
シングル・カットされた「邪悪のファンタジー」がヒットし、UKで32位、USAで128位を記録。
彼らにとって初のゴールド・ディスクとなりました。
ステージや装やサウンド……へヴ・メタの方向性を示唆し、メタル・ゴッドの地位を確立したアルバム。
● 「British Steel / 邦題:ブリティッシュ・スティール」
1980年発表の6thアルバム。
シングル・カットされた「リヴィング・アフター・ミッドナイト」UK12位、「ブレイキング・ザ・ロウ」同12位、「ユナイテッド」同26位になり、アルバムもUKで4位、USAで34位を記録。
80年代メタルの代表作。
● 「Screaming for Vengeance / 邦題:復讐の叫び」
1982年発表の10枚目のアルバム。(スタジオ・アルバムでは8枚目)
UKアルバムチャートで11位、念願のUSA・Billboard Hot 100で17位を記録。
念願の全米制覇を成し遂げたHR/HM史上に燦然と輝く歴史的名盤。
上記5枚の他にBest盤が1枚ありますよ!!
2011年
11月
03日
木
お客様より「ハード・ロック、ヘビ・メタは無いの?」、良く聞かれます。
ツェッペリン、パープル、UFO、マイケル・シェンカー・・・・、リクエストが多く頻繁にかけてますよ~!!
で、当店で聴けるハード・ヘビメタのレコードを少しづつご紹介していきますね。
でも、レコード盤のみですよ!!
第1回: METALLICA
80年代以降最も人気のあるロックバンド Metallica。
SLAYER、Anthrax、Megadethとともに「スラッシュメタル四天王」と言われていましたよね。
Metallica は、81年にジェイムス・ヘッドフィールドとラ-ズ・ウルリッヒが中心になって結成。
83年に1stアルバム「キル・エム・オール」を発表。
5枚目のアルバム「メタリカ(通称ブラック・アルバム)」は、全世界で 2000万枚以上売れたとか・・・。
以降、発表されたスタジオ・アルバムは全て全米初登場第1位を獲得し、1990年代の全米アルバム総売り上げでは第4位とか・・・。
凄いよね~!!
そのMetallicaを4枚ほどご紹介しますね
●「Ride The Lightning(ライド・ザ・ライトニング)」
1984年発表の2ndアルバム。
このアルバム発表後、メジャー・レーベルとの契約につながった記念すべき歴史的なアルバムです。
アルバムのコンセプトは、・・・・・・「死」。
ジャケット描かれた電気椅子による死刑、戦争による死・・・・・,死に対するメタリカの世界を聴くことができます。
●「Master Of Puppets(メタル・マスター)」
1986年発表の3rdアルバム。
発表当初、ラジオ局やMTVから無視されたそうだけど、その年の夏から始まったオジー・オズボーンツアーの前座をつとめてからは状況が一変。
ライブの凄さが口コミで広がり、ビルボードのアルバム・チャートをあれよあれよと駆け登り、USA29位・UK41位を記録。
メタリカ初のゴールド・ディスクとなった記念すべきアルバムです。
●「Metallica(メタリカ)」
1991年発表の5thアルバム。
ジャケットが真っ黒なので、通称ブラック・アルバムと言われています。
発表と同時にUSAアルバムチャート初登場で1位となり、4週連続1位を獲得。
全世界で2000万枚以上の売り上げとなる大ヒットアルバムです。
●「Reload(リロード)
1997年発表の7thアルバム。
前作(96年発表の「Load」)同様にUSAアルバムチャート第1位を獲得。
チョット驚いたのは、シングルカットされた「The Memory Remains」にマリアンヌ・フェイスフルがコーラスで参加していること。
マリアンヌ・フェイスフルといえば、60年代中頃に「かわいい小鳥」のヒット曲をもつ、とてもかわいらしい女の子だったのに・・・・。